京畿道の夢、GTX実現!

投稿日d 2009-09-10 ヒット数 3643

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京畿道は今月2日、第64回大都市圏広域交通委員会の審議を経て、華城・東灘(2)新都市の広域交通改善策が最終的に決められたことで、「東灘(トンタン)からソウル・江南地域を結ぶ広域急行鉄道の建設が政府レベルではじめて公式発表された」ことを明らかにした。 
その間、京畿道では、京釜軸を中心とした京畿・南部地域の無秩序な宅地開発による交通問題を解決するため、画期的な交通手段といわれる「GTX」を東灘(2)新都市の広域交通改善策に試験導入・反映することを積極的に進めてきた。

 

東灘(2)新都市の広域交通改善策は、これまで京畿道と国土交通部が話合いと調整を重ねてきた結果であり、今後施行主体ごとに事業を進めて2015年には建設が全て終了する予定だ。

 

京畿道は、「東灘〜江南地域を結ぶ広域急行鉄道が、東灘(2)新都市の広域交通改善策として最終的に決められたことを受け、京畿道が力を入れてきたGTX事業がよりスピーディに進められると見込まれる。また、新しい交通手段や地方道路317号線の拡大などの広域交通施設も、ディテールな路線の決定など関連機関との協議を経て最終的に竣工が決まる場合、ソウルだけでなく京畿南部における中核地域との連携も実現でき、交通利便性が大きくアップすることになる」と述べた。