外国人住民増加傾向続く、真の隣人となる時代
投稿日d 2009-08-14 ヒット数 3733
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2009年5月に行った外国人住民実態調査結果、道内に住む外国人住民の人口数は約32万4000人と2008年に比べ16%増加したほか、住民登録人口比2.9%を占めることになり、外国人が真の隣人として韓国社会に定着しつつあることが分かった。
この割合は、韓国全体の外国人住民110万7000人の29%を占めるもので、ソウルに次いで2位となっている。そのうち、行政機関及び民間団体の支援が切に求められる外国人労働者及び結婚移住者は約24万人(ソウル20万人余り)と、京畿道に最も多く住んでいる。
在留形態別に見ると、外国人労働者が20万5239人(63.35%)、国際結婚移住者(国際結婚移民者及び婚姻による帰化者)が4万4760人(13.82%)、外国人住民の子供が2万5648人(7.92%)、その他4万8317人となっている。
性別に見ると、男性が56%(18万1636人)、女性が44%(14万2328人)を占めている。一方、外国人労働者の場合には男性が68%である反面、国際結婚移住者の場合には女性の割合が高く85%を占めている。
道別の外国人住民数を見ると、1998年3万9682人を占めて以来、2007年21万4727人、2008年27万7991人と毎年増加傾向にあり、ここ3年間は年平均23%も増加していることが分かった。
道内に住む外国人住民を国籍別に見ると、朝鮮族を含む中国国籍が57%(18万2857人)と最も多く、ベトナム9%(2万8550人)、フィリピン6%(1万8347人)、タイ5%(1万4810人)の順となっている。
市・郡別には、安山市が4万1785人と最も多く、水原市(3万139人)、華城市(2万4914人)の順となっており、1万人以上の市・郡も12ヶ所であることが分かった。住民登録人口比5%以上の市・郡も4ヶ所と、抱川市が6.44%(1万291人)で外国人住民の割合が最も高いことが分かった。
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