京畿道農食品4,050千ドル輸出契約

投稿日d 2009-06-23 ヒット数 1923

コンテンツ

京畿道が主管し、農水産物流通公社(aT)ソウル京畿支社が主催した“2009国外購買者招聘輸出相談会”で約4,050千ドルの京畿道農食品輸出のための了解覚書が締結された。

去る28日京畿道中小企業センターR&DBセンター大会議室で行われた輸出相談会ではアメリカ、日本を始めシンガポール、ベトナム、ニュージーランド等五カ国七つの会社が参加した。

了解覚書の内容を見ると、アメリカのNishin Trading., Incはホサン物産と約1,000千ドル程の農食品を、ハワイH&K., IncはR & G CORP.から京畿道産農食品1,500千ドル程輸入することにする等京畿道農食品について多大な関心が寄せられた。

また、京畿道が主催したウェルビーイング(健康)餅、及び米加工新製品コンテストで入賞した15の業者の製品を展示及び試食させることによって米加工品の流れを把握させ、Mushheart(エリンギ)、安城餅屋(伝統餅)、Manjun食品(海苔加工食品)、チョンゲウォン(新鮮鶏卵)を訪問し、生産設備、工程過程を見学させることによって商品の安全性確保及びイメージアップを成し遂げた。

また、南楊州所在の総合映画撮影所とピアノの滝等を観覧させることによって韓国文化の優秀性と資源再生ケースを紹介した。京畿道関係者は持続的に国外購買者招待行事を通じて実質的な購買を成立させるのみならず、京畿道産優秀農食品と文化が調和をなす文化マーケティングを拡大していく計画であるという。