「京畿道は国土海洋部の植民地ではない」
投稿日d 2009-05-26 ヒット数 4536
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金文洙京畿道知事は今月15日、「京畿道は国土海洋部の植民地ではない」という強烈な言葉を使って、首都圏への規制緩和を訴えた。
金知事は同日午前、利川陶磁センターにて開催された邑・面・洞長研鑽会席上、ハイニックス半導体など道内開発制限区域に位置し、工場などの増設が困難な企業を言及しながら「京畿道は国土海洋部の植民地ではない。土木公社と住宅公社の金儲け場所でもない」と訴えた。
続いて「日本は都心に化学工場まである。新都市にとって仕事先は欠かせないのにわが国は工場を追い出そうとしている」とし、「職場もあり素晴らしい緑地もあってこそ100年大計の新都市が出来上がる」と述べた。
さらに金知事は、京畿道が重きをおいて進めている首都圏広域急行鉄道(GTX)の成功を自信を持って語った。
彼はGTXを建設するには多額の工事費がかかるが、完工できれば工事費より遥かに大きい規模の経済的効果が期待されるだけでなく、ニューヨーク、東京、パリを抜いて世界トップの鉄道技術国へと成長できると語った。
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