京畿道、日本人観光客誘致に積極的に乗り出す
投稿日d 2009-04-06 ヒット数 5031
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– 駐韓日本人特派員を対象に懇談会開く
京畿道が今年開催予定の3大国際イベントへの日本人観光客誘致に向け、積極的に乗り出している。
京畿道と京畿観光公社は、3月26日、金文洙京畿道知事をはじめ、陶磁振興財団代表、京畿観光公社社長、共同通信、NHK、テレビ朝日、富士テレビ、読売新聞、朝日新聞、毎日新聞など、駐韓日本マスコミ16社の関係者が出席した中、ソウル朝鮮ホテルにて駐韓日本人特派員の懇談会を開催する。
金文洙京畿道知事は、同日の懇談会で2009京畿道世界陶磁ビエンナーレ(4月25日〜5月24日)、京畿国際ボートショー(6月3日〜7日)、2009国際レジャー航空展(5月1日〜5日)を紹介し、日本のマスコミ関係者に積極的にアピールするつもりだ。
京畿観光公社関係者は、「最近円高の影響で日本人観光客が多く京畿道を訪れている」とし、「京畿道で開催される3大イベントに日本人観光客を多く誘致するために設けた行事である」と述べた。
京畿道・利川、広州、驪州で開かれる世界陶磁ビエンナーレは、韓国陶磁の美しさを味わえる展示会をはじめ、多彩な体験イベントで構成される予定だ。昨年35万人の来場者が訪れた京畿国際ボートショーは、今年も展示、体験、イベントなどの多彩なプログラムで構成され、安山市で開かれる2009国際レジャー航空展では、航空展、体験行事、曲芸飛行などが来場者の目を引き付ける。
京畿道は、同懇談会をきっかけに、今後大規模イベントへの日本人観光客誘致に積極的に乗り出すとともに、国際競争力をもつ多様な観光コンテンツの開発とプロモーション活動を通じて、外国人観光客の誘致に注力する方針だ。
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