中国修学旅行団1800人、京畿道を訪れる

投稿日d 2009-01-31 ヒット数 4833

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京畿観光公社(社長:イム・ビョンス)は、中国の修学旅行団1800人が平澤港を通じて1月19日から3回にわたって入国することを明らかにした。 

今回大規模な修学旅行団を誘致できたのは、京畿観光公社が道内唯一の国際入出国の関門である平澤港の活性化を図り、平澤港から入国する中国観光客の道内滞在を見込んで、その間持続的に広報マーケティングやセールスを行ってきた結果といえる。 

中でも、公社が道内観光産業の育成に向けて、滞在観光に関連する商品開発に取り組んできたため、今回の修学旅行団も4泊5日間道内の宿泊施設(ハンファリゾートなど4ヶ所)を利用することになったのである。また、体験観光中心の文化と環境を活かした観光資源を主な商品として開発した結果、各地から高い関心を集めている。 

イム・ビョンス社長は、1月19日に到着する修学旅行団(547人)の歓迎レセプションに出席、中国に対する京畿道の関心が益々高まっていることをアピールし、歓迎の挨拶を述べるつもりだ。 

京畿観光公社の関係者によると、大規模な修学旅行団の誘致をきっかけに「道内の観光インフラを積極的に活用するとともに、低迷している道内の景気活性化に向け、海外観光客の誘致を各ターゲットや季節ごとに特化した商品開発をもって展開する。さらに現場中心、成果中心のアグレッシブなマーケティング活動を行い、観光産業を道の新たな成長エンジン産業として育成していくつもりだ」という。