京畿道、大地震被災地の中国四川省へ30万ドルの救援金を寄付

投稿日d 2008-06-01 ヒット数 5182

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– 5月19日、駐韓中国大使館にて渡す 

金文洙京畿道知事は、今月12日、大地震により大きな被害を被った中国四川省への支援のため、5月19日駐韓中国大使館を通じて、中国政府に30万ドル(3億1500万ウォン)の救援金を渡した。 

京畿道は、人道支援の側面から緊急支援を現物で行うと、あまりにも時間がかかるので、今回は現金をもって支援することにした。 

道知事は、「何より生存者の救援作業が最優先である」と慰労の言葉を伝え、必要な場合、道から医療支援や119救助隊の派遣も検討するとの考えを示したいという。 

なお、京畿道は2005年8月31日、ハリケーン・カトリーナの被害を受けた米ニューオーリンズ居住の韓国人被災者とルイジアナ州政府へ、2億1000万ウォンの救援金を寄付した。また、2003年4月21日、イラク難民救済のため、110人のボランティアと7億ウォン相当の医薬品の支援も行っている。