京畿道(キョンギド)で世界最高のビーボーイとの出会いを!

投稿日d 2008-03-27 ヒット数 5571

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世界最大のビーボーイ大会、「R-16 Korea Sparkling, Gyeonggi 2008」が京畿道で開催 

世界最高のビーボーイを選ぶビーボーイ大会が京畿道で開催される。 
京畿道(道知事 金文洙)と京畿観光公社(社長 林炳秀)は、世界最大のビーボーイ大会「R-16 Korea Sparkling, Gyeonggi 2008」が、今月18日、水原や城南で開かれることを明らかにした。 
今大会は、京畿道をはじめ韓国観光公社、京畿観光公社の共催で開かれるもので、トーナメント方式で優勝者を決めるという。 

まず、「R-16 Korea Sparkling, Gyeonggi 2008」の本選試合に出場する韓国代表チームを決める「国内代表選抜戦」が、今月29日(土)の午後6時から城南アートセンター・コンサートホールで開催される。当日のオーディションで選ばれた16チームがトーナメントクルーバトルを繰り広げる方式だ。参加申し込みは、3月14日からR-16公式サイト(www.r16korea.com)にて受け付けることになっている。 

3月29日(土)城南アートセンター・コンサートホールで開かれる一次本選は、800席の座席制限があるため、先着順入場(無料)となっており、チケットを持っている人でも急がないと座席確保が難しいものと思われる。チケットは公式サイト( www.r16korea.com)からダウンロードできる。 

今大会は、「R-16 Korea Sparkling, Gyeonggi 2008」ビーボーイ世界大会本選に出場する代表を選ぶだけに、一枚の出場チケットを手に入れるため、激しい競争が繰り広げられるものと予想される。事前ブームアップや国内に住んでいるすべてのビーボーイにも出場機会を公平に提供するため、アマチュアや同好会の参加にも門戸を開いた。 

2007年大会で優勝したリバースクルー(Rivers Crew)と一緒に本選大会に出場するチームを選ぶ今大会には、2007年パフォーマンス準優勝のドリフターズ(Drifterz)をはじめ、あらゆる世界大会の優勝を勝ち取っているギャンブラー(Gambler)、2007年UKビーボーイチャンピオンシップ優勝のティアイピ(T.I.P)、2007年R-16韓国代表第3位のティジブレイカーズ(T.G Breakers)など、16に及ぶ世界的な水準の国内最高チームが参加し、本選出場権獲得を目指して熱い競争が繰り広げられるものと予想される。 

審査委員としては、ビーボーイ世界最強国である韓国代表選抜戦であるだけに、公正さを最優先にして、多数の国際大会の審査経験を有する Alieness,Ivan, Kert Davidを招待した。 

一方、「R-16 Korea Sparkling, Gyeonggi 2008」本選試合は5月31日から6月1日まで、京畿道水原室内体育館にて、韓国代表2チームをはじめ、この3年間の大会成績ベースによる世界ランキング1から16までの15ヶ国16チームが参加し、パフォーマンスとバトルの二種目で世界最高を競うことになっている。決戦大会は、ビーボーイ放送のリーダーとも言える「KBS N」と「ユーロービジョン」を通じて、およそ200時間にわたる放送が流される予定だ。 

それと同時に京畿観光公社は、一般市民の来場を期待しながら、本選大会前後に、コンサートやグラフィティ、写真が展示された都市文化ギャラリー及びフリースタイルサークルなど、多様な催しも用意している。さらにパッケージや個別観光商品を企画し、海外観光客招致にも万全を期する方針である。 

公社関係者は「国際大会の開催は、国内外の観光客を招致できる良いチャンス」だとし、「これといった国際大会が上半期には少ないだけに、この分野に関心を持っている人々を対象として、積極的なマーケティングを繰り広げ、今大会を必ず成功させたい」と述べた。