京畿道の大衆交通情報、一度に処理

投稿日d 2008-03-24 ヒット数 5389

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– 京畿道、17日から大衆交通のホームページ開設 

京畿道は、3月 17日に京畿道大衆交通のホームページ(バス情報)を開設する。 
京畿道は、いままで京畿ネットホームページでバス情報システムにバス情報と首都圏統合料金制を案内しており、そのほかに、大衆交通とのホームページを構築・運営しながら道民の皆様に対して、実時間のバス情報案内と首都圏統合料金制とを含めて、京畿道大衆交通の組織やさまざまな現状資料、重要事業、中心事業の推進状況など、大衆交通の全般的な事項に対して、システムを新たに整えて最新の資料を提供する。 

今回の大衆交通課ホームページ(大衆情報)には、大衆交通課の課長をはじめとする36名の業務にかんして、民願(国民請願)事務を主として、担当別に氏名と電話番号を公開し、担当者との迅速な電話連絡により、大衆交通料金の現状、首都圏の交通基本条件、京畿道のバス現状、管理委員会運営現状など、大衆交通の一般的な現状資料の提供はもちろん、道民の声までも即座に取りまとめることができるよう、ホームページの訪問客に配慮した。 
特に、京畿道では、これまでも設けられてきたもので道民生活と密接していることから関心度の高い「バス情報システム」と「首都圏統合料金制」については、訪問客の混線を防止するため、課のホームページのメインメニューで設けて既存のシステムにリンクを活用するようにした。「主要事業」というメインメニューを設けて、乗換拠点であるバス停留所の改善事業、京畿バスブランドの適用事業、京畿バス高級化事業、市内バスの行き先を示すLED表示装置の設置事業、低床バス投入事業、広域深夜バス運行状況、市外バスターミナルおよび停留所施設改善事業、交通カード活性化事業など、大衆交通課で推進している主要事業との進行現状資料を提供している 

大衆交通課のホームページ(バス情報)では、道民の声に耳を傾けるメインメニューを多く設けた。まず、よくある質問(Q&A)欄を作り、これまでに民願人まで頻繁に質問が寄せられている首都圏交通統合料金制、交通カード、バス料金など3つの分野を事案別に分類し、これによって民願人が簡単に理解できるようにし、首都圏統合料金制、バス料金、交通カード、バス路線、バス時間、運転手の不親切などに関する改善意見や不便事項について、京畿道コールセンターにリンクしている民願人に接続して処理するようにした。 
また、eB交通カードとT-money交通カードの使用明細、不当料金の払戻し申請などでの不便事項に関しては、該当する顧客センターにただちに連絡して迅速な処置が行なえるようにした。 

大衆交通課のホームページ(バス情報)には、京畿道大衆交通の制度改善と変更について、道民にただちに知ってもらえるよう、メインメニューにお知らせコーナーを設置し、「公知事項」と「報道資料」欄を通して、変化する大衆交通制度、施策、そして道民の反応について道民に詳しく知らせることができるようにており、このために、バス政策担当に専門の業務担当者を設置した。