京畿道、低床バス125台を追加投入
投稿日d 2008-02-19 ヒット数 5448
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−2008年末頃には、道内19の市で330台に運行を拡大
床の高さが25-40cmと低く、障害者とお年寄りなど、交通弱者はもちろん、一般の方々も便利に利用することができる低床バス125台が、京畿道で追加投入される。
京畿道は11日、水原、城南、富川など、現在15の各市で運行中の低床バスに関する道民の反応が良く、来年の末までに125台を追加投入する予定であることを明らかにした。
今回投入される低床バスは、これまで低床バスが運行されたことのない安養、平澤、華城、楊州の各市にも投入され、追加投入が完了する来年待つには、低床バスの道内運行台数が、合計で330台、運行地域は19の市に上る見込みである。
京畿道は来る2014年までに、道内での市内バス登録台数(8,041台)の40%である3200台を、低床バスに交替する方針である。
低床バスの最も大きな長所は、上り下りする階段の変わりに乗車板が装着されているために、車椅子やベビーカーも周囲の助けをかりずに上下車が可能であり、お年寄りや子供、妊婦なども特に問題なくしないバスを利用することができる。
また、自動ギア、エア式サスペンション(車体フレームに車輪を固定することとあわせて、路面での振動がじかに車体に届かないようにする緩衝装置)、補助ブレーキ等、先端の便利な装置が装着され、乗り心地が良く、安全であり、煤煙の発生を抑える環境に優しい交通手段である。
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