Gマーク農・畜産物の安全性を道知事が報償

投稿日d 2007-10-29 ヒット数 5547

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京畿道議会の条例成立… 有害物質発券されたら500万ウォンから最大1億ウォンまで報償 

 

◇ 道知事が認証したGマークの農産物。ⓒ キーニュース 

京畿道(キョンギド)が優秀農・畜産物のブランドであるGマークを本格的に「ブランド化」する予定である。 

道が今年7月想定していた「京畿道ブランド農産物安全性確保に関する条例案」が23日開かれる第227回京畿道議会臨時会2次本会議で修正可決された。 

農産物安全性の報償とはGマーク農・畜産物に対する一種のアフターサービスである当日成立された条例案は道の農産物の生産・流通を徹底的に管理し、199の有害成分がない米と23の抗生物質のない畜産物で許容値の1/2 異常が検出される場合、消費者に支給するという内容が盛り込まれている。 

修正案は原案の有害成分1つ当たり1千万ウォン、最大1億ウォンまで報償するという支給基準を1つの成分当たり500万ウォンに引き下げ認証マークの名称を「-199G Rice」、「-23G Meat」から消費者の理解度とGマークとの連携性と考慮、「G+Rice」、 「G+ Meat」に変更するというなどの内容である。 

これと共に指定検査機関も当初の京畿道保健環境院から食品衛生法18条に基づいて国家機関や地方自治団体が設立した衛生検査機関に拡大することに決まった。 

栽培から販売まで安全性が報償されるG+Riceはヨジュ、安城(アンソン)、金浦(キンポ)など5つの市2千500haで栽培される米であり11月から全量Eマートに入店される予定である。 

これにより道はG+Rice連合事業団を構成し、広報、コンサルティング、包装材の開発に努力する一方、G+Meat販売路線の開拓にも全力を尽くす計画である。