京畿道日中韓青少年親善試合開催
投稿日d 2007-08-24 ヒット数 5667
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京畿道(キョンギド)は姉妹関係を結んでいる中国遼寧省、日本神奈川県のサッカー、バスケット選手団を招待し、来る8月24日から28日まで日中韓青少年親善試合を開催する。
日中韓青少年親善試合は2004年京畿道で16才以下男子サッカー大会をはじめ、2005年遼寧省、2006年神奈川県で開催され今回で4回目になる大会である。これまで3年間サッカー1競技の交流だったが今年からは17歳以下女子バスケット競技も追加された。
招待選手団は遼寧省チーム35人、神奈川県チーム42人であり、京畿道は道内の優秀な選手で構成されたサッカー選抜チームと水原(スウォン)女子高校のバスケットチームがそれぞれ京畿道の代表として参加する。
競技方式はリーグ戦であり1チーム当たり2ゲームづつ計6ゲームが行われ、24日は京畿道チームと神奈川県チームがコヤン・ドクヤン・オウリムヌリスタジアムで、25日は遼寧省チームと神奈川県チームが安山(アンサン)ワスタジアムと水原女子高校の体育館で、26日は 京畿道チームと遼寧省チームが京畿道水原ワールドカップスタジアムと水原女子高校の体育館でそれぞれ試合を行う。
一方、招待された選手団は訪問期間中にコヤン芸術高等学校を訪問、民族村、ファソン行宮を見学し、京畿道の文化と歴史を体験する。
京畿道の関係者は「今回の大会を契機に姉妹関係にある地域間の交流競技の拡大を協議中であり、今後3地域間のスポーツ交流がより活性化される土台になるだろう」と述べた。
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