京畿道地域の米「平澤米」、米国市場に本格的に輸出

投稿日d 2007-08-03 ヒット数 5517

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食欲が湧くといって有名な京畿米が国際相場より5~6倍(国際価格400~600ウォン)高い1kg当たり2,800ウォンで米国のニューヨーク、シカゴ、LAなどの有名なマートに2次輸出される。 

京畿道(キョンギド)は8月1日午前、京畿道平澤市(キョンテクシ)アンジュン農協RPCで農協の関係者など100余人が簡単な出庫行事を終え、20トン(80kg 250俵)の 京畿米を船積みし、米国に輸出する。 

今回の輸出で京畿道内の平澤、イチョン、ヨジュ米など京畿道地域の米の人気が高まり、在庫の不足により高い品質の米の輸出量を確保することが難しいなど米価格の安定による農家所得補てんに大きく役立っている。 

平澤市アンジュンミョンで生産されるSUPER ONING米が6月14日、釜山港を通じて米国に輸出され1kg当たり5,000ウォン(米国カルロス米の6倍)で飛ぶように売れたため7月21日米国のバイヤーである(株)PACIFIC GIANT代表Chang yun Limなど2人は京畿道を訪問し京畿米を持続的に輸入するという意志を伝えると共に米輸入の再契約を締結した。 

京畿道は米国をはじめロシア・スイス・マレーシア・フィリピン及び米の最大輸入国であるインドネシア地域の韓国人や韓流ブームを活用した上流層を対象に米輸出のために綿密に協議中である。 

また、今年の下半期には200余トン。2008年度には500トン、2009年度には1,000トンの米輸出のために外国のバイヤーと協議している。 

農産流通課 82-31-249-2620