京畿道, 北東アジア科学技術のネットワークを構築する!
投稿日d 2007-07-20 ヒット数 5756
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– 7月23日から第1回NEAR分科委員会開催
京畿道(キョンギド)は北東アジア自治団体連合(NEAR)第1回科学技術分科委員会を5カ国(中国、日本、ロシア、モンゴル、韓国)の17の自治体42人が参加した中、域内化学技術分野をテーマに7月23日からナノ素子特化ペップセンターで開催する。
今回の科学技術分科委員会は昨年9月北東アジア自治団体連合(NEAR)釜山(プサン)総会に京畿道が代表団を派遣(団長:チョン・チャンソプ福知事)し、新設された分科委員会を京畿道が誘致することにより開催された初の会議である。
京畿道は今回の会議を通じてIT.BT.NTなど知識基盤、新素材産業及び情報通信、生命工学などハイテク産業の基盤を備えた自治団体として得にバイオセンター、ナノペップセンター、次世代融合技術院、R&DBセンターなどが集まっている広橋(クァンギョ)テクノベリー地域で科学技術分科委員会を開催することで当地域を北東アジア科学技術協力のメカとして位置付ける契機として積極的に活用する計画である。
京畿道は科学技術との共同主題発表を通じて政府や自治団体又は民間レベルの協力方策を提示することで、相互互恵の原則や中/長期的な観点から北東アジア地自体間の実質的な協力方策を導出していく計画である。
京畿道は7月6日締め切りになった会員団体の討議提案アジェンダーが5カ国8地域9件だと明らかにし、内容も各地域の科学技術支援政策と協力方策などが中心になり深みのある会議が進むものと予想している。
会議参加者は22日と23日にわたり個別入国し、24日分科委員会の開催及び自治体別の発表、討議と共に25日には道内の代表的な産業施設であるサムスン電子、 平澤港(ピョンテクハン)を訪問する一方、 京畿道韓国伝統音楽センターで開催される伝統講演を通じて韓国の固有文化を知らせる日程なども設け、文化を知らせる場としてもよい契機になるものと期待される。
北東アジア地域自治団体連合(NEAR, The Association of North East Asia Regional Government)は北東アジア自治団体間の交流や協力ネットワークの構築及び北東アジア地域全体の共同発展の模索のために1996年創立され、現在は北朝鮮を含む6カ国67の自治団体が加盟された北東アジア地域内の最大の協議体である。
総会は2年周期で開催され、常設事務局は 慶尙北道(キョンサンブクド)浦項市(ポファンシ)に所在しており、2010年の総会は京畿道での誘致を推進している。
※ 会員自治団体: 韓国 11, 北朝鮮 2. ロシア 14, 中国 7, 日本 11, モンゴル 22,
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