京畿道、外国人支援業務の有機的な協力体系の構築
投稿日d 2007-07-16 ヒット数 5936
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京畿道(キョンギド)は道内の外国人支援業務を担当する市郡の公務員、有関機関の関係者、民間支援団体の代表などが参加した中、「居住外国人の支援関係者研究会」を開催した。
7月12日から13日まで1泊2日間、驪州郡(ヨジュグン)陵西面(ヌンソミョン)のビジョンビレッジで開催された研究会には道及び市群の外国人担当公務員75人、京畿警察庁、教育庁、出入国管理所など有関機関の関係者15人、民間支援団体の代表10人など計100人が参加した。
研究会は「居住外国人の阻害された現実の争点と課題」と優秀事例の紹介など専門性の培養講座やフランスから帰化したイダドシの外国人定着成功記体験講義、相互間の親睦や情報交流のためのチーム訓練など外国人業務遂行の専門性培養のための講座や大衆の前に立つリーダーシップ、生活の中の健康物語など教養講座など短い日程だが多用な知識と素養と取得できるよう運営された。
現在京畿道には京畿道庁や安山市(アンサンシ、外国人福祉支援課)、 安山市, 始興市(シフンシ、外国人支援担当)など3箇所に外国人支援担当部署が設置されており、外国人専用福祉施設も2008年まで5箇所に拡大する計画であり、(運営中:水原と南楊州(ナムヤンジュ)、建設中:始興、安山、 華城(ファソン))、外国人支援のための「外国人支援条例」も市郡別に制定するなど多文化時代に備えた多様な外国人支援施策が推進されている。
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