京畿映像委員会、映像物撮影博覧会　… 「スペシャルアイテム」1位の栄誉 

 
◇ 京畿映像委員会がロケトレードショーに参加し、設けられたブースで海外の映画関係者たちと相談している。 ⓒ 京畿映像委員会 

京畿道が世界的な映画撮影地として脚光を浴びることになった。 

京畿映像委員会 (委員長金ムンス道知事・運営委員長李ヒョンスン監督)がアメリカサンタモニカで去る 12日から二日間「ロケトレードショー」に参加して、マーケティングアワード「スペシャルアイテム」 部門で1位を占めるなど活躍をした。 

「ロケトレードショー」は全世界260余りの映像委員会及びロケ支援業者たちが競合する世界唯一の映像物撮影地博覧会である。 

このうち「マーケティングアワード」は、博覧会参加業者を対象に広報館、広報物品などを審査する大会で、京畿映像委員会は「WORLD ON LIVE、I LOVE KOREA」がプリントされたユニークな広報Ｔシャツで主催側(国際映像委員会)の視線を捕らえた。 

京畿映像委員会の姜ソクピルチーム長は23日、「映画撮影地として京畿道を海外に初めて紹介する場であったにもかかわらず、広告、ドキュメンタリー、映画など多様な映像分野で撮影の問い合わせが殺到した」と述べながら、「韓国に帰ってから進行する仕事が今から楽しみである」と述べた。 

京畿映像委員会は20世紀FOXスタジオの副社長マーク・ハードとソニ−コロンビアピクチャースの副社長エンディ・ギブンと会って、ハリウッド撮影チームを誘致するために実質的な話し合いをしたと知られた。 

また、来る10月に開催される「首都圏ロケPAM TOUR」を広報する場で、アメリカロケマネージャー組合の代表ケイラ・テムズ、ローリ・バルトンなどハリウッドロケマネージャーたちと会って、海外プロジェクト関連情報を共有し、参加者の推薦を受けるなど積極的な諮問と支援について約束してもらったりした。 
これにより、 京畿映像委員会は今後京畿道に世界的な水準の製作環境を作るためにロケ誘致インセンティブ制、ロケ支援システムなど具体的な案を設ける予定である。 

この他にも京畿映像委員会はソウル・釜山映像委員会と一緒に韓国の映画撮影地に対する共同海外マーケティング方案について議論する一方、2008年ロケトレードショー参加の際の韓国ブースの設置、PAM　TOURの共同開催など、撮影地の広報に積極的に取り組むことにした。 

 
◇ 12日から14日までアメリカサンタモニカで開かれたロケトレードショーで京畿映像委員会は 「WORLD ON LIVE、I LOVE KOREA」がプリントされたユニークな広報Tシャツで「スペシャルアイテム」 部門1位の栄誉を手に入れた。 c。 京畿映像委員会