金ムンス道知事「バージニア工科大学銃撃事件 非常に哀惜である」

投稿日d 2007-04-23 ヒット数 5938

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京畿道、姉妹都市バージニア州に哀悼親書伝達予定 

金ムンス京畿道知事はアメリカで発生したバージニア工科大学銃撃事件に対して悼哀の声明を18日発表し、アメリカ人と犠牲者を慰めた。 

この日金知事は声明を通じて「京畿道の姉妹都市のバージニア州で起きたことなので、更に哀惜である」と述べながら、「アメリカ人の悲しみと衝撃の傷が速やかに癒されることを切に祈願している」と明らかにした。 

金知事は続いて「この度の事件によって大きな傷を受けたバージニア工科大学とバージニア州の被害と苦しみが早期に解消されるよう願っている」と述べ、「京畿道は今後必要な支援方案を設けていく」と述べた。 

京畿道は去る1997年からアメリカのバージニア州と姉妹提携を結び、経済協力と交流通商増進のために努めて来た。 

 
◇ 金ムンス京畿道知事が18日午前、関係者からバージニア工科大学銃撃事件について電話報告を受けている。キーニュース ミン・ウォンギ


次は哀悼声明の全文 

バージニア工科大学銃撃事件の犠牲者たちを哀悼し、負傷者の迅速な快癒を祈願致します。 

4月17日アメリカバージニア工科大学で発生した悲劇的な銃撃事件に対して一千万の京畿道民と共に深い哀悼の意を表します。 

負傷者の速やかな快癒を祈願致します。 

私は事件の犯人が韓国人永住権者であるという事実に大きなショックを受け、アメリカ人の皆さんに大変恐縮な気持ちであります。 更にこの度の事件が私ども京畿道の姉妹都市であるバージニア州で発生したという点から尚更哀惜に思います。 

この度の事件によって深い傷を受けたバージニア工科大学とバージニア州の被害と困難が早期に解消されることを願って止みません。京畿道は今後必要な支援方案を設けます。 

今この瞬間大きな悲しみと衝撃に陥っておられる犠牲者のご家族とバージニアの住民に改めて深い慰労の意を表します。 

アメリカ人の悲しみと衝撃の傷が一日でも早く癒されることを切に祈願致します。 

2006年4月18日 京畿道知事 金ムンス