TFT-LCD生産会社オボテック(株) ヒョンゴク工場竣工式
投稿日d 2007-04-23 ヒット数 5462
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京畿道は北東アジア貿易・物流中心都市に飛翔している平澤市ヒョンゴク外国人専用産業団地に位置したオボテックコリア(株)が4月18日午後5時、竣工式を行ったと明らかにした。
京畿道によると、「オボテック社はイスラエルに本社を持つTFT-LCD検査装備を生産する企業で、年間3億8千万ドルの売上げと世界中に1、500余人の従業員を有しているグローバル企業として、TFT-LCD生産のための検査装備分野で独歩的な技術力を認められているイスラエル内の代表的な企業の一つである」と説明した。
特にオボテック社はTFT-LCD光学検査装備及びPCB製造部門でその技術力と品質競争力をベースに全世界の約77%という市場占有率を有するLCD装備専門生産会社である。
京畿道はオボテック社と去年6月シンガポールでMOUを締結してから9ヶ月ぶりに、そして工事着工5ヶ月ぶりに竣工式を行った。
今度オボテック社がヒョンゴクに製造施設を設立することにより装備分野で国産化率を一段階高めることができる契機となり、国内企業の競争力向上にも一助することが予想されている。
同日金ムンス道知事は、「今後とも外資系企業が企業を運営するにおいて不備な点がないように最高の投資環境を造成して行く」と述べ、「外国人のための教育、住居環境、交通体系を改善し不便事項を解消するために最善をつくす」と約束した。
京畿道は今度オボテックの製造施設を韓国に誘致するために産業資源部と協議してヒョンゴク産業団地管理基本計画を変更するなど、積極的な行政支援を通じて今日の竣工式に至るようになったと伝えた。
一方、同日の行事は金ムンス道知事、在韓イスラエル大使、三星電子、京畿道議会、平澤市とオボテック・イスラエル本社の総括会長など国内外から150人余りが参加した中で開催された。
京畿道の関係者は「オボテック社は京畿道と投資協約を締結して外国人専用産業団地に位置する初のイスラエル企業であり、今後技術的な優位を確保しているが相対的に投資の少ないイスラエルなどの国家に対する投資拡大のために持続的に努力して行く」と述べた。
投資振興課先端産業誘致担当 031)249-2174
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