京畿道、小規模企業環境改善事業 28億投資 

京畿道は零細な中小企業が密集している地域を対象にして企業関連基盤施設を整備して中小企業の隅々まで支援するために小規模企業環境改善事業に28億ウォンを投資する。 

京畿道は2005年から企業しやすい京畿道を目指して小規模工場密集地域環境改善事業を推進することで、今年には 12ヶ市・郡 30個事業を支援する。 

主要事業では ◆華城市進入路包装 1億5千万ウォン ◆広州市共同看板設置 1億2千万ウォン ◆抱川市表示板設置 1億2千万ウォン ◆加平郡進入路包装 6千万ウォン ◆漣川郡進入路包装 9千万ウォンなどだ。 

今回の事業を通じて道路整備 18件、 排水路 6件、 街燈 5件、 表示板 4件、 上下水道 2件など総35件の基盤施設を整備するようになる。 

特に今回の環境改善事業決定において相対的に立ち後れされた京幾東北敷地役所在の中小企業に対する支援をふやして企業競争力向上とともに均衡発展效果も得ると見通している。 

京畿道は小規模工場らは無分別に立地している上に、出入り道路が不良で街燈と共同看板施設の不足などで企業活動に困っていると分析した。 

それて京畿道は京畿内 31ヶ市・郡から中小企業密集地域を対象にして改善事業が必要な事業対象地を申し込み受け、1ヶ月間 50個事業に対して現場調査を通じて30個事業を最終確定した。 

京畿道関係者は “今回の事業が仕上げされれば 1,236個企業及び 12,630人の従業員が恵まれると予想している”といいながら “企業生産性及び企業競争力が大きく向上すると期待している”と明らかにした。