南漢山城‘無料で楽しめる’

投稿日d 2007-01-15 ヒット数 6204

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南漢山城道立公園、入場料廃止以後利用客増加 
京畿道、入場料全額支援、入場者数22.6%増加
 

 
◇南漢山城内の崇烈殿 

南漢山城道立公園を尋ねる道民が急に増えた。 

京畿道が南漢山城管理事務所を通じて道立公園を尋ねた1日平均利用客数(1月 1日〜3日)を調査した結果、前年同期間に比べて412人増えた2千238人に集計されたと4日明らかにした。 

これは以前1日平均利用客数より22.6%増加した数値で、南漢山城駐車場利用車も671台から11.2% 増えた746台に調査された。 

これは 2007年 1月 1日から南漢山城道立公園の入場料が無料化になったからである。 

このような措置は京畿道が毎年南漢山城に支援した金額を610億から12億8千万ウォンに増額するによって成り立った。その間に南漢山城入場料(既存大人 1千ウォン・子供 300ウォン)は登山路整備、レストハウス改築など施設管理費で使われた。 
今回の措置は入場料取り立てによる隣近道路停滞、観光客減少、住民不便などを理由で広州市民を含めた住民達と市民団体達の入場料廃止要求を京畿道が収容するによって成り立った。 

京畿道はこのために入場料と管理・運営費の差益を考慮して財源確保規模を決め、去年12月 8日広州市に通報して13日に中央誌及び地方誌に言論広報を、15日に住民説明会を、22日に関係官会議を行った。 

京畿道は入場料廃止とともに南漢山城道立公園を快適な道民休息所に作るために、2009年まで総40億ウォンの予算を投入してトイレの改・補修と駐車空間拡充などに使われる予定だ。 

京畿道山林緑地科のイ・ゲオァン主事は “入場料廃止によってその間に停滞がひどかった南漢山城東門から南門までの公園内貫通道路(342番地方道路)の疎通が円滑になって道民達の便益が増進された”と言いながら “京畿道去年に南漢山城を‘広州8景’に選定したのに相次ぎ南漢山城の仮宮復元作業を推進しているので、これから京畿道の代表的な観光地に生まれかわるでしょう”と言った。