“遅刻大将’金文洙“気持ちいい!” 

23日、公道校開通式で“八堂水質いかして毎日通ったら…” 
週末・祝日には高さ2m未満の小型車、時速30km以下通行可能 

 
◇ 23日午前八堂ダム通過道路(公道校)開通式に参加した金文洙京畿道知事が明るい微笑で開通式に参加したお客さんを迎えている。 

‘遅刻大将’ 金文洙京畿道知事が久しぶりに明るく笑った。 

金文洙京畿道知事は 23日午前10時に京畿道南楊州鳥安面八堂ダム北端で開かれた‘八堂ダム公道校開通式’に参加して“その間いくら大変だったですか”と地域住民を慰めて“公道校が開通してあまり気持ちが良い”と明らかにした。 

金文洙京畿道知事は“八堂大橋近所は13kmから18kmまで車がしっぽをかんでいるように交通渋滞が激しかった区間”と言いながら“ここに来る度に約束に間に合わなくていつも困ってったんです。”と言った。 

金文洙京畿道知事は 公道校の再開通過程で努力してきた各関連機関及び住民などの苦労に感謝の意思を表明しながら“八堂流域の南楊州、河南、広州、加平、楊平地域の市民が 2千300万首都圏市民のために努力したことを祖国は分かっている”といい “空気がきれいで山よし、水よし、人心良い皆さんの犠牲に報いるために交通でも便利にさせなければならない”と強調した。 

特に金文洙京畿道知事は“土・日曜日と休日だけではなくこれからも八堂の水をもっときれいにして橋の管理もうまくやって行ったら平日まで使うことができること”と付け加えた。 

この日の開通式によって京幾河南市拜謁尾洞八堂ダム〜八堂大橋(5.36?q)の新設と安全問題などで2004年10月から閉鎖された八堂ダム公道校(長さ445m、幅7.5m、通過荷重 32t)の通行が 2年ぶりに週末と祝日、小型車に限り可能になった。 通過制限速度は 30kmで高さ2m以下の車だけ通行ができる。 

金文洙京畿道知事は“八堂ダム自体が2千300百万の首都圏市民の食水を生産する重要な安全施設”と言いながら“公道校は最近テロと係わって安全性が保障されなくて開通されていなかったが、国家情報院でテロ診断をした結果、CC-TVや赤外線監視装置設置などの保安を強化した後に開通した”と開通背景を説明した。 

金文洙京畿道知事は引き続いて公道校開通とともに八堂大橋北端進入ランプ拡張工事を年内に仕上げ、 京春高速道路〜八堂大橋区間の優先開通などを約束した。 

この日の行事にはバック・ギツン、チェ・ジェソン国会議員、ギム・ファンシク河南市場、イ・ソクウ南楊州市長、ヤン・テフング京畿道義会議長、イ・ジュンジェ韓国水力原子力(株) 社長、地域住民など関係者約300人が参加した。 

 
◇ 23日午前、通行再開した八堂ダム上部公道校が八堂湖を横切って明快に伸びている。 
 
◇ 23日午前開通した八堂ダム上部公道校をパスした車が 6番国道を走っている。