京畿道、冬の大雪・寒波の備えなど農業冬越し準備で忙しい 

本格的な冬季に入ってから冬季農業災害及び主要農作物の各種病害虫の発生可能性が高くなるので農家ごとに徹底的な防除対策の樹立と実践が要求されている。 
これに京畿道は大雪、不意打ち寒波などの冬季農業災害に備えるために市・郡別に状況室を運営して専担組職を構成するなどの総合対策を施行している。 

今回は寒波及び雪被害防止要領に対して農家の格別の注意が要求されると京畿道は 13日明らかにした。 
寒波被害防止要領はまず冬越しに弱いぶどう木などは地中に埋めたり、梨・りんごなどは水管部位を被服したりして凍害を防止して、ハウス栽培作物に対しては二重のハウス門戸及び保温壁・防風壁を設置すれば3〜4℃の保温效果がある。 また畜舎などは風穴を阻んで保温材とラジエーターを準備しなければならない。 
雪被害防止対策はビニールハウス内の暖房ボイラーを稼動して温度を高めてくれなければならないし特に50�u位の雪が屋根に積もれば雪重さだけでも約 4トンが超えるので随時に掃いて出さなければならない。 また、作物を栽培しないハウスはビニールをとり除いて雪がとけた水がハウスの内に染みこまないように排水路を整備しなければならない。 

園芸特作担当は“冬季農作物管理を徹底的にして病害虫による被害を被らないようにことさら注意をしなければならない時点”と言いながら “また毎年異常気温による自然災害の被害を減らすために前もって大雪及び寒波に迅速に対応してくれること“を頼んだ。