京畿道、鳥類インフルエンザ(AI)特別防疫強化

投稿日d 2006-11-06 ヒット数 6141

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京畿道、鳥類インフルエンザ(AI)特別防疫強化 

京畿道が鳥類インフルエンザ予防のために2007年2月まで10億ウォンを投入して特別消毒を強化すると明らかにした。 

 

[養鶏場消毒場面]             [農家出入口消毒施設] 

京畿道は中国、タイなど東南アジア周辺国で継続的に発生している鳥類インフルエンザ(AI)の国内流入可能性が高い11月から来年2月までを特別防疫期間に設定して度強い防疫を実施する。 

京畿道は特別防疫期間に道・市・郡、研究所などの関係機関と団体に状況室を設置・運営して鳥類インフルエンザの予察、野生鳥類遮断措置及び農家広報などを積極推進する計画だ。 

まずは一番危険性が高い安山始華湖、驪州南漢江、 華城南陽湖、楊平両水里、 坡州臨津江ね 高陽漢江河口、加平北漢江、平沢牙山湖など主要渡り鳥渡来地及び民統線地域に対する定期預予察、糞便採取及び検事拡大、渡り鳥渡来地別非常連絡網(4個班 58人)を構成して早期発見及び予防活動を強化する計画だ。 

 

[安山始華湖 渡り鳥たち]

また過去発生したところかニワトリ密集飼育地域である利川、楊州、安城、平沢、抱川、金浦など脆弱地域飼育農家に対しては地域別責任担当官を指定して毎日臨床観察指導と点検をする計画だ。 

特に、農場別遮断防疫のために農場出入口消毒施設を常時稼動するようにして毎週水曜日「消毒の日」にはニワトリ、鴨農家に対して消毒を集中支援する計画だ。 

京畿道はこのために研究所、農・畜産協同組合、市・郡が保有している消毒防除車 67台を 一斉動員してニワトリと鴨密集飼育地域の畜舍周辺などを週 1回以上共同防除を実施する予定だ。 

京畿道のある関係者は “毎日徹底的な消毒を実施して渡り鳥、留鳥などの野生鳥類が、飼育する鴨やニワトリと接触しないように戸閉まり、網設置など遮断措置を徹底的にしなければならない”といい “一応発生するようになれば拡散が非常に早くて被害が大きくなるので、速かに1588-4060に申告して被害を最小化しなければならない”と言った。 

また “鳥類インフルエンザに感染された鳥肉や鴨肉は徹底的な事前検査で市中に流通する可能性がない”と付け加えた。 

o 付け : 鳥類インフルエンザ特別防疫関連資料