ボグウォノモステック平沢工場建て増し竣工

投稿日d 2006-10-19 ヒット数 6332

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ボグウォノモステック、 平沢工場建て増し竣工式開催 

– エンジンタイミングチェーンシステム、150万台規模の生産能力取り揃えて 
– 京畿道、外国人投資企業の安定的な投資活動サポート約束
 

 

[韓国ボグウォノモステック平沢工場建て増し竣工式]

京畿道は 10月 10日午前 10時 30分に平沢市チョンブク面に所在している外国人専用賃貸団地であるオヨン・ハンサン地方産業団地で韓国ボグウォノモステック社がエンジンタイミングチェーンシステム製造施設工場を確張して建て増し竣工式を行ったと明らかにした。 

この日の竣工式にはアメリカボグウォノモステックの生産担当副社長レリホスィピルドとザン・インチォン韓国ボグウォノモステック社長、京畿道及び平沢市関係者、協力業社など約100人が参加して工場拡張・稼動を祝った。 

韓国ボグウォノモステックはアメリカの自動車部品会社であるボーグワーナー社が 100% 投資した外国人投資企業として京畿道平沢工場に投資した金額は去る2002年から現在まで250億ウォン(外国人直接投資500万ドル)に達してエンジン150万台規模の生産能力を取り揃えている。 

韓国ボグウォノモステックは2003年9月に工場稼動を始めた以来、売上げが倦まず弛まず増加しているし今年には350億ウォンの売上高を予想している。 

ザン・インチォン韓国ボグウォノモステック社長は歓迎辞で“ボーグワーナーが韓国そして京畿道で成功的な事業活動と成長できるように多くの関心と努力を傾いてくれた京畿道と平沢市関係者皆様に感謝している”と “2008年以後にも持続的な投資が成り立つはずで2011年にはエンジン約400万台規模に事業を確張して行く計画”と明らかにした。 

特に、韓国ボグウォノモステックのエンジンタイミングチェーンシステム平沢工場の設備建て増しは各種高価・先端装備が国産製品で設置されて国内機械工業界の技術発展に寄与したし、ボグウォノモステックのタイミングチェーン及びTensionerの全ての工程が国内で成り立って自動車の核心部品を国産化させたというのにその意義が大きい。 

一方、京畿道が造成・運営中であるオヨン・ハンサン外国人専用賃貸団地にはボグウォノモステックを含めてアルバック、メタルダイン、バルゾスなど 24個の先端外国人投資企業が入居して活発に企業活動をしている。 

京畿道のある関係者は“今後とも京畿道内に進出したまたは進出予定である外国投資企業が安定的な投資活動ができるように持続的な支援と投資環境を造成して行くのに力をつくすこと”と明らかにした。