京畿道、“華城ぶどう”本格的な輸出開始

投稿日d 2006-08-28 ヒット数 5800

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華城ぶどうが世界人の口当たり攻略のために本格的な輸出を始まった。 

京畿道は先月に生産者と輸出業体間の“2006年産ぶどう輸出約定締結式”を行われて 250トンの華城ぶどうを輸出する事にしたし、その始発点として去る8月18日アメリカに航空便で 660kgを船積みした。 これは最高品質のぶどうをアメリカ市場にお目見えすることで、今後収穫するぶどうの輸出を拡大させて華城ぶどうの優秀性を立証するきっかけになるでしょう。 

農産物の安全性を第一にするアメリカ市場に新鮮農産物を輸出するということは非常に難しい事だる しかし京畿道と華城市農業技術センターは去る2003年韓・チリ自由貿易協定(FTA)締結によってぶどう農家が一番打撃を受けると予想して輸出で打開しようと積極努力した。 その結果、去年華城ぶどうを対米ぶどう輸出団地に指定されて全国最初でアメリカに 53トンを輸出する快挙を成したし、香港、 シンガポールなどにも 約200トンを輸出した。 

今年にもハイクオリティーぶどう生産及び安全性に万全を期するために国立植物検疫所で対米輸出農家に対する病虫害発生位、 有害要素確認など力強い現場検疫を完了したし、国立品質管理院で対米輸出ぶどう試料を現場で採取して点当たり 135種の農薬残留検事を完了した。 

京畿道はハイクオリティーぶどうが海外で売れるように海外販促支援、 輸出コンサルティング、持続的な海外市場情報提供などの支援を惜しまない予定だ。 また、華城市農業技術センター、 華城ぶどう輸出協議会、 農水産物流通公社などと一緒に輸出ネットワークを構成して毎月輸出協議会を開催するなど輸出支援事業に総力を傾ける予定だ。 

また京畿道は9月にはアメリカLA地域で、10月にはインドネシア、 香港、 シンガポール、 ベトナムなど東南アジア 7ヶ国 25ヶ所の大型流通売場で直接海外販促行事を通じて華城ぶどうの優秀性を広く知らせて消費の底辺を拡大して今後のぶどう輸出の安定的な基盤を確固にする計画だ。 

京畿道関係者は “現地人の口に当たるハイクオリティー農産物を生産して国際競争力を高め、もっと激しくなった市場競争の中で我が農業が生き残る方法は輸出だけだという信念で農産物輸出をもっと拡大して行くこと”と言った。