水香り(ムルヒャンギ)樹木園開場!!
投稿日d 2006-06-01 ヒット数 6307
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5月 4日に烏山市スチョン洞に水香り(ムルヒャンギ)樹木園が開場した。 都心の中で開場した‘みどりの国’は初入から濃い草香りとともに‘水香り’を出す。
水、木、人間の出会いというテーマで開場した樹木園の中には小川の水が流れ、大きな池とともに水生植物園・湿地植物園などがある。 小川の水で魚を捕っている子供たちとその姿を嬉しく眺める大人たちの目つきと顔が似ている。
水・木・人間の調和
2000年から京畿道で総 70億ウォンを投入して造成した樹木園は 10万坪規模に 16個の主題園がある。こちらで自生する植物は総 1,600余種である。
主観覧路に付いて動線を取れば樹木の特性によって多様なテーマ施設がぞくぞく現われる。
つる植物たちが洞窟を作ったマンギョン園を経てば香木を利用して孔雀、恐竜、亀の形象をしているトピアリー園と迷路園である。こちらで子供たちは面白いポーズで写真を撮る。
ポクックナリ、チァムゾプサルプル、海老蘭など生まれて初めて見る花の前にはきれいな立て札がささっていて、夏の花である雪柳、えごのき、メバルトップ、ブチョ花などが先を争って花つぼみを開き出し始めた。 ありのままの自然生態学習場であるのだ。
子供に一番人気の高い所は昆虫生態園である。 長寿かなぶん、はさみむし、源五郎虫など昆虫たちの生活姿も見て、只今生まれて来たお玉じゃくしを直接触って見られる。 昆虫生態院外にも駝鳥、きじが見られる観賞鳥類園があって静寂な樹木園に活力を加えた。
歌と詩の素材になった木を植えておいた郷土芸術木園、小さい木を植栽した盆栽園、中部地域自生園、水生植物園、湿地生態園、無窮花園など多様なテーマの植物園たちが竝んでいる。 その中でも水生植物園と湿地植物園は訪問客の休み場とプロムナードとして注目されている。 樹木園がある烏山市スチョン洞は元々清い水がたくさん出る地域で、水生植物園と湿地生態園は自然湿地の昔の姿をそのまま再現しておいたし、国内で原型が保存した湿地としても価値を認められている。
多様なテーマの植物園…見所だくさん!!
湿地生態園では葦湿地を観察することができるし、水生植物園では各種水生植物とのんびり池の隣で休息を取るようになっている。
長さ4.5kmの樹木園全体をゆっくり観覧するには約 2時間位必要となる。主観覧路と推薦観覧路を区分してつましく案内しているし、観覧路あちこちには休み場とベンチを用意しておいて家族、 恋人たちも楽に観覧することができる。
丘の上の見晴らし台で樹木園を見下ろせば緑色地帯での深呼吸も爽快だ。トピアリー園の裏側の林庭や湿地生態園そばの芝生広場で持って来たお弁当を食べながらピクニックの気持ちも感じられる。
樹木園がもっと親しく感じられるのは接近性がすぐれるからだ。 地下鉄・オデ山駅から歩いてわずか 5分がかりの距離だ。バスを二三回乗り換えなければならい他の樹木園とは違い、車正体に苦しまなくて家族と共に楽に観覧できる。
旅行メモ
– 車を利用する場合には京釜高速道路烏山ナドルモックからすり抜けて烏山大学入口を経って烏山大学に向ける。 烏山大学駅の前に水香り(ムルヒャンギ)樹木園道しるべが付いている。水源、華城など京畿南部からは30分〜1時間位かかる。
– 西海岸高速道路を利用すればバルアンナドルモックで 82番地方道路に沿って烏山まで来た後の1番国道に沿って水源方向に向ければ良い。 週末には駐車場初入が混むから必ず地下鉄を利用すること。
– 樹木園の開場時間は午前 9時〜午後6時、毎週月曜日は休園する。
– 入場料は開場を記念して 6月 30日まで無料であり、 7月 1日から大人 1,000ウォン、 青少年・軍人 700ウォン、 子供 500ウォンである。 駐車料は軽自動車 1,500ウォン小・中型自動車 3,000ウォン。 (378-1261)
– 樹木園には訪問者の便宜のための訪問者センターで案内図を配布する。 買いだめ食堂がない代わりにお弁当やおやつを持って来れば食事場所に指定された林中の休み場で食事ができる。 ごみ箱が別に用意されていないので 持って来たごみは必ず持って帰るべき。
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