京畿道は 5月 16日午後ソウルハイヤットホテル 1階グランドボールルームで先端外国企業誘致のために在韓外国企業 CEO などを対象にして大規模の投資説明会を開催した。 

京畿道は今回の説明会に在韓外国企業のCEO、ヨーロッパ商工会議所、アメリカ商工会議所など外国人商工団体代表、国内金融機関長及び投資コンサルタント、 在韓各国大使及び商務官等 約400人を招請して京畿道の投資環境を説明する計画だ。 

105番目の先端企業投資誘致に成功した京畿道は、投資支援制度説明を通じて京畿道産業のビジョンと魅力的な投資環境を紹介して先端外国企業投資誘致を導き出す予定だ。 

今回の投資環境説明会は午後2時から6時まで希望企業に限り先端 LCD モニターを生産する世界最大規模の 『坡州 LCD ヒィリップス工場』を含めたダンドン産業団地と平沢県谷・華城長安 1産業団地を訪問する特別な機会も用意した。 

引き続き、午後　6時 30分からは第1部と第2部に分けて進行される。 第1部では 孫鶴圭道知事の歓迎あいさつの後に京畿道投資環境映像物と『先端企業誘致成果と京畿道戦略』をそれぞれ 15分内外にプレゼンテーションで説明する。また 2部では京畿道に投資した先端外国企業　CEOと参加企業人たちのための‘105号誘致祝い公演’が約 30分間開かれる。 

一方、京畿道は 2002年 7月から2006年4月まで先端外国企業 105社から137億4千万ドル(韓貨 
13兆7千億ウォン)を誘致して 29,684人の直接的な働き口を提供している。 

投資誘致した企業別に見ると、日本アルバク社など LCD関連業体　35社、アメリカメタルダインなどの自動車部品素材業社 25社、IT企業 19社、 BT企業 4社、 R&D研究所 11社、 その他 11社ですべて先進国を対象にした先端企業が主である。 

特に、誘致した企業の中で竣工・稼動企業 37社、着工 14社、賃貸契約 5社が順調に投資を移行しているし、今年の上半期に着・竣工する業社が 25社であり、投資移行率が 70%である。 

京畿道は2006年4月中旬まで日本、アメリカ、ヨーロッパ地域の投資誘致活動成果で、15社の先端外国企業から　4億 1百万ドルを誘致した。以後にも先端企業誘致のために日本を含んだ北米地域とヨーロッパ地域を重点地域に選定して国内外で先端企業投資誘致活動を積極展開する予定だ。 

今回の投資説明会に参加を希望する企業や商工団体などは京畿道外国先端企業投資誘致説明会事務局(02-544-0668、 E-Mail : gyeonggi2006@korea.com) または京畿道庁投資振興課(031-249-2762)に問い合わせれば良い。