自動車部品グローバル企業ジョンスンメティ社起工式

投稿日d 2006-04-27 ヒット数 6171

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イギリス最大の自動車部品企業ジョンスンメティ社華城工場起工式開催 
– 自動車部品先端技術後方支援によって国際競争力向上期待 – 

イギリス・ロンドンに本社があり、自動車排出ガス低減用触媒事業、貴金属事業、医薬原料事業、コーティング事業などを主にするジョンソンメティ社の京畿道華城・長安産業団地内の自動車部品生産工場の起工式が4月26日に行われた。この起工式には京畿道知事とジョンスンメティ社の役員など各界人士約70人が参加した。 

ジョンスンメティ社は2005年の売上げが 8兆 5千億ウォンで全世界34ヶ国に7,500人の従業員を保有しているグローバル企業として、排出ガス低減用触媒生産と次世代燃料電池事業分野で独歩的な技術力を認められているイギリスの代表的な企業である。 

 

特にジョンスンメティ社は去年1月に孫鶴圭京畿道知事がイギリス訪問した時に最初投資相談が成り立った後に積極的な認許可処理、 各種隘路事項に対する迅速な支援で、わずか6ヶ月ぶりに電撃的に投資が決まった企業として、京畿道の投資誘致模範事例の一つである。 

今回にジョンスンメティ社が長安産業団地で生産するようになる主要製品は自動車用排気ガス低減装置用触媒でグループ内の燃料電池事業等、他の事業分野と比べる時に毎年6%以上急成長している戦略事業として環境汚染に対する国際的な規制強化によって持続的に売上げ増大が予想される高付加価値産業だ。 

また、自動車排気ガスを画期的に低減することができる触媒を生産するジョンスンメティ社が京畿道に進出することで現代キアなど韓国完成車企業が世界市場で持続的に技術及び品質競争力優位を確保することができる。 

孫鶴圭京畿道知事は起工式に参加したジョンスンメティ社のJohn F. Walker アジア地域社長に 京畿道投資に対する感謝の意味を伝えることと同時に “今後とも国内企業育成のための努力はもちろん先端海外企業を持続的に誘致することで不足な先端産業分野補強を通じる世界的産業競争力を確保して雇用創出と庶民生活安定に寄与するようにベストをつくす。”と意志を打ち明けた。