京畿道、 オゾン被害予防総合対策用意
投稿日d 2006-04-11 ヒット数 6323
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オゾン 警報制、 市・郡単位で 8個圏域別に実施
京畿道は今年の5月 1日から 9月 15日まで約 5ヶ月間オゾン汚染度が高い京畿道内23ヶ市を対象にして8圏域に分けてオゾン警報制を施行する。
オゾン警報制は夏期に高く発生する大気中のオゾン濃度が一定基準を超過する場合に迅速なオゾン警報発令で該当地域住民の被害を前もって予防するために用意したのである。
今度施行されるオゾン警報制はオゾン濃度が地域別に 0.12ppm以上の場合には注意報、 0.3ppm以上の場合は警報、 0.5ppm以上の場合には重大警報に区分して発令するようになる。
京畿道は1997年 7ヶ市を対象にして最初でオゾン警報制を施行して来たし、今年には 23ヶ市 8個圏域で拡大して実施する。
圏域別には水源圏域(水源、平沢、オサン、華城)、城南圏域(城南河南)、 安陽圏域(安陽、果川、グンポ、儀旺)、 富川圏域(富川、光明、始興、安山)、竜仁圏域(竜仁、利川)、高陽圏域(高陽、金浦、坡州)、議政府圏域(議政府、抱川)、南楊州圏域(南楊州、九里)である。
また、主要内容は 自動車排出ガス低減のための空回し禁止など インターネットを利用したオゾン警報制 携帯電話電子メール及びアパート自体放送施設などを通じるオゾン注意報伝波 同時通報システムを利用した言論広報 窒素酸化物多量排出事業場に対する体系的管理オゾン注意報発令地域を運行する自動車に対する排出ガス集中取り締まり 石油業、貯油所、 などVOC排出原に対する排出抑制及び防止施設設置誘導 道路鋪装などで発生する揮発性物質を減らすための一時的な作業中断及び作業時間変更誘導などである。
また、京畿道はオゾン警報制状況室運営を5月1日から9月15日までより体系的に実施する方針だ。ここに5月13日に該当市の担当公務員約30人を対象にしてオゾン警報制教育を実施する。 5月17日から 28日までは京畿道及び保健環境研究員が合同でオゾン警報制伝波体系構築及び大気汚染測定管理実態を把握する予定であり、オゾン警報発令システム点検のための予行演習を25日午後2時に実施する計画だ。
一方、京畿道はオゾン汚染低減のための窒素酸化物(NOx) 及び揮発性有機化合物(VOC)俳出量減少対策も併行推進する計画だ。
このために窒素酸化物多量排出事業場である12ヶ発電施設と554個の大型排出業店に対する管理方案と1,369ヶ所の揮発性有気化学物多量排出施設に対する対策を用意する方針だ。
また48組194人で構成された常設取り締まり組がオゾン注意報発令地域中で脆弱地域を集中取り締まる予定だ。
携帯電話メール(SMS)でオゾン発令事項サービスを受けようとする道民は京畿ネット(www.gg.go.kr)及び保健環境研究員ホームページ(www.kihe.re.kr)に接続して申し込めば良い。
京畿道の関係者は “黄砂及びオゾンによる健康と生活環境の被害を最小化するためには道民皆が警報発令時に道民行動要領に従って速かに対処するのが重要だ”と”普段、TVやラジオ、気象情報、京畿道及び市・郡ホームページを通じて警報発令事項を随時確認して段階別道民行動要領に参加してくれること”を頼んだ。
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