解氷期の災難脆弱分野に対する集中安全点検を実施
投稿日d 2006-02-16 ヒット数 6143
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公務員、民間専門家、市民安全ボランティアから成る124班556名が951か所を集中点検
京畿道は、冬季の暴雪や寒波の影響によって解氷期に凍結・融解が反復し、それによって事故発生が心配される道内の大型工事現場・築台・建築物などの951か所の災難脆弱施設に対し、2月20日から3月17日までの間、一斉に点検を実施する予定である。
この中、108か所に対しては、4班9名から成る京畿道安全点検機動班が2月21日から3月7日まで標本点検をし、各市・郡と公務員市民安全ボランティア・外部専門家から成る120班547名の点検班は、3月17日まで843か所に対して点検を実施する予定である。
今回の解氷期安全管理対策は、関連部署間の有機的業務協力により重複点検になるのを防ぎ、点検による苦情が起きないよう、事業主に対して事前通報してから実施する。
今回の点検結果、災難発生の危険性が高く、早急な安全処置が望まれる状況に対しては、▲補修・補強の遅延によって災難が発生しないよう、迅速な危険情報の伝播と使用禁止や制限の処置を講じ、▲安全管理がおろそかにされている工事現場などに対しては、即時に施政処置をとり、関係法に従って工事中止などの制裁を加え、▲崩壊の危険がある築台・擁壁などは、安全診断後、近隣住民の退避や通行制限などを実施し、補修・補強の処置をさせる‐計画である。
また、予算の確保や補修・補強などの手続き上、長・短期の計画が必要とされる公共施設に対しては、▲まずは危険要因が取り除かれる前に事故が発生しないよう、適切な応急処置対策を併行し、▲民間施設に対しては、管理主に対して自力補修・補強を実施させるようにし、費用の充当が難しい場合には金融機関の融資斡旋などについて行政支援を併行し、▲災難危険施設物の改良に必要な認・許可の処置を迅速に行う‐計画である。
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