世界最先端の真空技術(日本アルバック・クライオ)が平澤市玄谷産業団地に安着
投稿日d 2005-11-04 ヒット数 6113
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日本アルバック・クライオ株式会社の平澤工場竣工
IT. LCD. PDP 関連核心装置の縮産化が早まる
平澤市青北面(ピョンテク市チョンブク面)に位置する玄谷(ヒョンゴク)産業団地に、世界最高の真空技術を誇るアルバックグループが、去る6月に、韓国アルバック、PSテクノロジー、韓国アルバック精密の3社を竣工したのに続き、11月4日には、韓国アルバック・クライオ平澤工場が竣工式を持ち、稼動に入った。.
これによって京畿道は、アルバックグループと結んだ投資協約以後わずか1年2ヶ月で、4社全てを竣工するという結実を得た。
この日竣工したアルバック・クライオの技術は世界で最も優秀な真空技術であり、真空容器内に極低温面を設置し、これに容器内の気体分子を凝結または吸着させて捕捉し排気することによって超高真空状態を発生させる装置で、最高真空領域への配属度が大変高く、半導体およびLCDなどの先端製品の生産や宇宙船実験などの多様な分野において、高い真空度を得るためにたくさん使われている。
従って、アルバック・クライオ玄谷工場の竣工により、韓国には無かった新技術が国産化できるようになり、 業界では、半導体・LCDなどの先端技術分野の競争力をアップさせる効果を運んできたと睨んでいる。
この日の竣工式に参席した孫鶴圭(ソン・ハッキュ)京畿道知事は、祝辞を通し、「アルバックグループの3工場が去る6月に竣工したのに続き、最先端の真空ポンプを専門的に生産しているアルバック・クライオ工場が完工したことにより、韓国は、半導体とディスプレー生産のほぼ全ての工程を処理できるトータルソリューション体制が完成しつつある」と指摘した。
また、「FPDと光学の関連分野など、これまで輸入だけに依存してきた国内企業にとっては、アルバック・クライオの竣工は誠にありがたい知らせであるに違いなく、京畿道では、アルバックグループを始めとした外国先端投資企業たちが安心して伸び伸びと企業活動を展開していけるよう、これからも最上の行政サービスを提供していく」と語った。
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