2005メキシコ韓国商品展に、京畿道の企業が最多参加
投稿日d 2005-09-15 ヒット数 5752
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京畿道支援企業、7千7百万ドルの商談と3千1百万ドルの契約実績を上げる
京畿道は、メキシコ現地時間9月7日(水)から9月10日(土)の期間中に、メキシコシティー所在のワールドトレードセンター(World Trade Center)で開催された『2005 メキシコ 韓国商品総合展示会(Korean Products Show 2005)』に参加し、道の支援した28社が7千7百万ドルの商談実績と3千1百万ドルの契約実績を上げた。
メキシコで開催された歴代の韓国商品展示会中で最大規模を誇る今回の展示会は、展示面積6,500!)u、参加企業115社で、三星(サムソン)電子、LG電子、大宇(デウ)エレクトロニクス等の家電3社を始めとし、錦湖(クモ)タイヤ、ペンテック等、メキシコに投資進出している5大大企業と 国内中小企業110社が参加した。
参加企業中49社が京畿道の企業であり、28社(健康10社、機械1社、電気9社、消費材8社等)は道の支援を受けて参加に至り、メキシコ韓国商品展において、数的にも商品交易の面においても京畿道の中小企業が一際目立つ実績を上げた。
特に、今回の博覧会で華城(ファソン)市に所在するC社は、大型流通企業のベンダーであるM社との間で50万ドル(US$)、チリのホテル用品専門納品企業であるB社との間で60万ドル(US$)等、総計230万ドル(US$)の商談を推進した。これまでは米州および欧州を重点的に攻略してきたが、今回の展示会を契機に中南米市場への進出を期待している。
また、安養(アニャン)市に所在のS社は、高山地域で水質が良くない中南米地域にふさわしい浄水器を紹介してバイヤーたちの好反応を得、4百万ドルの契約を締結し、京畿道の企業中、最大の成果を上げた。
今回の展示会期間中、道内の中小企業は、メキシコは勿論のこと、購買力が急伸長しているブラジル、チリ、アルゼンチン、アメリカのヒスパニック市場等から参加した総勢400名余りのバイヤーと契約を締結し、メキシコ市場とその他の米州市場に対する自信感を持てるようになり、両国間の懸案となっている包括的経済協力協定(EPA)の友好的な雰囲気に従い、相当な輸出増大効果を持ち帰ってくるものと期待している。
2004年の京畿道の対メキシコ輸出は4億9千万ドル(前年比26%増加)、輸入は6千万ドル(前年比47%増加)を記録しており、今年1〜7月までの場合は、対メキシコ輸出は5億ドル(前年比101%増加)、輸入は6千万ドル(前年比47%増加)を記録中であり、メキシコは今後の輸出の見通しが明るい地域中の一つである。
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