広東省から京畿道の農業を学びに来ました

投稿日d 2005-08-19 ヒット数 6236

コンテンツ

– 広東省欧広源副書記訪問、多様な相互協力方案論議 – 

中国広東省の副書記級高級公務員団(団長:欧広源高級顧問兼副書記)が京畿道の農業政策を学ぶため8月19日に京畿道を訪問し、京畿道の6大農政施策などに対するブリーフィングを受け、同・省間の交流協力等について論議した。 

広東省欧広源副書記は道農政局長から、京畿道の優秀農政施策である高品質で環境にやさしい農産物の生産、農漁業生産基盤の拡充、畜産物流通活性化と輸出の拡大、農漁村の観光地化、専門農業家の育成、緑地空間の拡充などについて40分間のブリーフィングを受け、独特で進んだ農業政策に対し高く評価し関心を持った。 

鄭昌燮(チョン・チャンソプ)行政1部知事は、今年11月に完工予定の伝統庭園造成と相互経済交流に対する大きな関心と協力を要請し、これからの交流協力がより活性化するように互いに協力しようとの意思を伝えた。 

広東省欧広源副書記一行は、京畿道庁訪問に続き農村振興庁の農業科学館に立ち寄り、続いてロシアの農業発展と農業産業化を探察するため8月22日に出国する。 

京畿道と交流協約を締結して以来、多様な方面に亘って交流を推進している広東省は、経済、生活体育、観光等多様な方面での交流協力が進んでおり、改革開放以後、飛躍的に発展し、一人当りの所得が中国内で最も高い地域の一つである。