DMZ を世界平和・自然生態の宝庫に。

投稿日d 2005-08-11 ヒット数 6212

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DMZ を世界平和・自然生態の宝庫に。 
京畿道、『DMZ(非武装地帯・休戦線)フォーラム』国際会議開催 

▶ 8月16日(火)〜17日(水) 高陽市(コヤン市)韓国国際展示場(KINTEX)にて… 
▶ テッド・ターナー氏、平壤訪問後、南北朝鮮直航路を通じて訪韓、フォーラムに参席!! 
▶ ジョージ・アーチボルト国際ツル財団理事長や Dr.Malcolm, C. Coulter などの世界的な自然生態専門家が参席!! 
▶ 「朝鮮半島の自然保護および平和定着のための持続的な発展追求」、 
「朝鮮半島の自然生態保全のための南北協力」など2つの主題を発表!! 

京畿道が主催し京畿文化財団が主管する世界平和祝典の核心行事である『2005 DMZ フォーラム』国際会議が、今月16日(火)〜17日(水)の両日に亘り高陽市の韓国国際展示場(KINTEX)で開かれる。 

来る13日(土)、テッド・ターナー CNN 創立者とカット・ウェルダン米下院軍事委員会副委員長らは、 DMZ の自然生態保存と平和的利用方案などを協議するために北朝鮮を訪問した後、これに続き南北朝鮮の直航路を通して訪韓し、今回の『DMZ フォーラム』に参席する。 

特に、テッド・ターナー氏は DMZ フォーラム国際会議の基調演説を通して北朝鮮訪問の結果について説明し、具体的な事業計画などを明らかにする予定である。 

今回のDMZフォーラム国際会議では、DMZ の自然生態保存と平和的利用方案について幅広く論議される予定であり、「朝鮮半島の自然保護および平和定着のための持続的な発展追求」と、「朝鮮半島の自然生態保全のための南北協力」など2つの総会主題に分かれて進行する。 

一方、京畿道は、世界で唯一の分断地域である朝鮮半島の DMZ を、戦争と葛藤・分断と対立の象徴から平和と自然保護の象徴区域へ変化させていくという趣旨で、去る2003年から毎年 DMZ フォーラム国際会議を開催してきている。