姉妹結縁地域との交流協力パートナーシップの強化
投稿日d 2005-07-27 ヒット数 6424
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– 中国山東省、日本神奈川県との経済・文化交流強化 –
キム・ソンシク政務部知事を団長とする京畿道友好代表団が、去る7月17日から7月23日まで、海外姉妹結縁地域の中国山東省と日本神奈川県を訪問。これら地域との交流協力事業に対する協議と共に今後の地方自治団体間の国際交流の発展法案について意見を交換した。
第一訪問地である中国山東省では、山東省副省長との面談を通し、道−省間の企業人相互派遣研修や、道−省間輸出商談会・展示会相互参加、実務会議定例化などに対する合意をなし、今年度10月11日から15日に京畿道KINTEXで開催される韓国電子展(KES 2005)に多数の山東省企業が参加できるように協力することに決定した。
この他にも、今年度下半期に山東省で開催予定の青年国際交流団への派遣を合意し、京畿道奨学金支援事業、交流公務員相互派遣などについて意見を交換した。
神奈川県では、県知事および県議会議長などとの面談を通し、来る10月に神奈川県で開催予定の道−県姉妹結縁15周年記念行事を神奈川県居住在日本大韓民国民団の「10月マダン」行事と連携させて大規模に開催することで合意した。
併せて、道−県実務交流協議会の定例化と両地域基礎自治団体間の交流事業発掘支援などを通じた幅広い交流を通じ、両地域がより発展できるよう努力しようということで意見を共にした。
京畿道は今回の代表団の上記訪問を通して、道−省、道−県間の交流協力関係をより一層発展させる契機となったものと評価し、今後の韓国電子展および展示会への相互参加および企業人相互研修プログラム運営を通じた経済交流協力を強化する一方、海外姉妹結縁地域の韓国語専攻大学生に対する奨学金支援事業も本格的に推進することにした。
今回の訪問地域である山東省は人口9,079万名、面積156,700㎢で、京畿道とは2000年4月に友好協力関係がもたれ、神奈川県は人口820万名、面積2,413㎢で、1990年4月に京畿道と姉妹結縁を締結し、経済・スポーツ・文化など様々な分野に亘り交流事業を推進してきている。
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