京畿バイオセンター鍬入れ 「未来先端産業の夢実る」
投稿日d 2005-07-14 ヒット数 6464
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- 先端R&Dを主導するクラスターとして育成 −
7月15日バイオセンター起工式、2007年12月に竣工
京畿道光教(クヮンギョ)テクノバレーR&D団地内の先端研究施設工事が続々と着工に入りながら、研究開発(R&D)のクラスター造成事業が本格化している。
京畿道は7月15日に、孫鶴圭(ソン・ハッキュ)道知事、道議会の呉炳益(オ・ビョンイク)経済投資委員長、金容西(キム・ヨンソ)水原市長などの各級機関団体長と、亜洲(アジュ)・慶煕(キョンヒ)・成均館(ソンギュングヮン)大学総長、BT分野の学会・研究機関・業界関係者など総500名余りが参席した中で、未来産業の核心戦略技術であるBT分野研究開発と産業化を促進させていく京畿バイオセンターの起工式を開催した。
この日、孫鶴圭京畿道知事は祝辞を通して、「BT産業は新しい市場創出だけでなく、技術融合の領域が広範囲で、その成長速度は21世紀世界産業発展をリードする代表的知識基盤産業である」と強調し、
京畿バイオセンターを中心にBT産業の集積化した力量を結合させ、産・学・研の連結を通し、研究開発や技術移転、産業化連携システムを効率的に稼働させていく計画で、バイオ先進国とのグローバルネットワークを構築してバイオ産業の国家競争力を高めるにおいて可能な全ての支援をすると語った。
財団法人京畿バイオセンター懸板式(機関名掲示式)挙行
起工式に先立ち、財団出帆に伴う財団法人京畿バイオセンター懸板式が、中小企業支援センター玄関にて孫鶴圭京畿道知事、金容西水原市長、道議会呉炳益経済投資委員長など各級機関団体長と、参与大学総長を始めとしたバイオセンター財団役員が参席した中で挙行された。
バイオセンター特化分野−医薬および薬効評価、細胞治療剤、バイオ新素材
京畿バイオセンターは、建坪9,688坪で、総856億ウォンの事業費が投入され、地下2階地上15階規模でR&D機能を最適化した設計で建立される予定であり、2007年12月竣工を目標にしている。
同センターには企業入居施設、共同研究施設、共同支援施設が入り、亜洲大学・成均館大学・慶煕大学が共同研究開発に参与し、先端の高価機器を共同装備室に構築して道内バイオ企業にサービスするなど、産・学・研の協力ネットワークを戦略的に支援する機能を担当することになる。
重点研究分野として、医薬および薬効評価システム(成均館大)、免疫、遺伝子治療剤、細胞治療剤事業と新合成物質の開発(亜洲大)、生命工学基盤技術と韓方・西洋医学応用技術商用化(慶煕大)分野を特化させ集中育成していく計画であり、研究開発成果の技術移転および商用化体制を確立し、共同研究開発プロジェクト、対外的な技術協力も拡大していくことになる。
バイオセンターが入る8万6千坪の光教テクノバレー産学研先端R&D団地には、ナノ素子特化ファブセンター、黄禹錫(ファン・ウソク)バイオ臓器研究施設、ソウル大次世代融合技術研究院、R&Dビジネスビルなどが立地することで、相互協力と共同研究開発、地域および関連産業との横的ネットワーク構築支援などを通して名実共に先端技術のメッカとしての地位を確立することになる展望だ。
特に、バイオセンターと共に、黄禹錫バイオ臓器研究施設、ナノ素子ファブセンター、ソウル大次世代融合技術研究院の各機能が結合して、BIT・BNTなどのシナジー高価が期待されるのは勿論、来る7月26日にはR&Dビジネスビルが着工予定であり、9月には黄禹錫バイオ臓器研究センター、10月にはソウル大次世代融合技術研究院が着工に入り、2006年4月にはナノ素子ファブセンターが竣工、運営される。
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