2005 ロシア国際建設機械展示会参加

投稿日d 2005-06-15 ヒット数 6716

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– 初参加、2千百万ドル契約成果達成 – 

京畿道は5月31日から6月4日までロシアモスクワ International Exhibition Centerの展示場で開催された「2005ロシア国際建設機械展示会(CTT2005)」にミョンソン産業など7社が参加し、2,100万2千ドルの契約と6,960万ドルの商談実績を上げた。 

今年に入って4回目を迎えた中、道からは初めて出展した世界建設機械展示会で、総26カ国417社が参加し昨年よりも6カ国140社が増加して、世界展示会としての位相を確実に確保して行っており、世界建設技術の趨勢を察し、未来の新技術の方向を眺望する契機となった。 

ロシア国際建設機械展示会は、クレーン・掘削機・ブルドーザーなどの建設装備と山林用機械、トンネル装備、鉱山用機械などとその関連部品が展示され、参加企業の70%はロシア業者が占めていて、無限な潜在力があるシベリア進出への足場になったはずだとみて期待している。 

特に、今回の展示会で、龍仁に所在するM社は掘削機部品を生産する企業として940万ドルに達する契約を締結することに決定し、日本、ヨーロッパの同種製品よりも価格と品質の面から競争力を発揮し、多くのバイヤーから好評を得た。 
反面、ドイツ(BAUMA)、フランス(INTERMAT)、アメリカ(CONEXPO)などの先進展示会と比較して来訪客は少なかったが、参加企業間の活発な取引が為されており、今後の成長潜在力が高い市場として評価された。