「2005マドリード自動車部品博覧会」参加

投稿日d 2005-05-23 ヒット数 6040

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– 1千万ドルの商談実績および2百9十万ドル以上の契約成果を得る- 

京畿道は5月11日から15日までの期間中、スペインマドリード Parque Ferial Juan Carlos展示場で開催された「2005マドリード自動車部品博覧会(MOTORTEC 2005)」にエムツーなど10社が参加し、291万2千ドルの契約と1057万7千ドルの商談実績を上げた。 

今回の博覧会は京畿道が一番最初に参加し、自動車部品およびアクセサリー、乗用車部品、カーオーディオ、タイヤなどの自動車関連部品用品が展示された。 

マドリード自動車部品博覧会はフランクフルト自動車部品博覧会、パリ自動車部品博覧会と共に、ヨーロッパの三大博覧会の一つとして、今年で8回目を迎え、隔年で開催される。 

特に、今回の博覧会で安城(アンソン)に所在のM社は、自動車エアコン用冷媒製品を発表してスペインのF社と年間1,500千ドルに達する契約を締結することになり、またその他のバイヤーから代理店契約を提議されるなどの好評を受けた。 
自動車部品は電子、無線通信、ディスプレイなど先端産業と結合した自動車産業の要産業として国家経済で高い比重を占めており、自動車部品のグローバルアウトソーシングが進展するに従い、韓国の自動車部品に対する需要が増大するものと展望され、全国最大の自動車部品業者が所在する京畿道(213社、24.3%)の関連企業に対する受注拡大が予想される。