京畿道と在韓米軍による「英語クラス」

投稿日d 2005-05-13 ヒット数 5175

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在韓米軍が英語教師となり、韓国の学生らに英語に対する自身を与える。 

京畿道は、在韓米軍のボランティアを活用した「英語クラス」を平澤地域15校、東豆川地域10校にて運営することにした。 

米韓の友好拡大の一環として、昨年平澤地域の学校をモデルにして運営した結果、学生らの反応がよく、今年は東豆川地域まで拡大運営する計画だいう。今月3日から米軍のボランティアによる英語授業が本格的にスタートする。 

平澤地域の場合、昨年60人であったボランティアの数が今年は130人まで増加したほか、東豆川地域もボランティア支援が積極的に行われており、これまで80人余りの米軍が参加を希望しているという。そのため、今年の英語クラス運営の見通しは大変明るいものと期待する。 

英語クラス運営の成功に向け、平澤地域では4月29日、51戦闘飛行団にて、東豆川地域では4月30日、米2師団にて、道・市・教育庁関係者をはじめ、学校教師、米軍将兵、ボランティアらが出席した中、交流会が行われた。 

「米軍による英語クラス」は、学生の英語会話力のアップはもちろん、米韓学生の交流学習、米軍部隊見学、体育活動、両国の文化体験など、多様なプログラムをもって運営されるため、学生らに英語に対する興味を与えられると思われる。さらに、米韓の相互理解を深め、友好拡大にも大きく貢献できるものと期待される。