中南米バイヤー招請輸出商談会開催

投稿日d 2005-05-09 ヒット数 6021

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−6億7千万ドルの商談実績および1千2百万ドル以上の契約成果を収める 

京畿道はKOTRA京畿貿易館と協同で、5月6日(金)に京畿中小企業総合支援センターにおいて、中南米バイヤー招請輸出商談会(Latin America Week)を開催し、12,816千ドルの契約と677,144千ドルの商談実績を記録したと明らかにした。 

今回の商談会は、BRICSの一員であるブラジルを始めとする中南米国家の韓国自動車部品に対する需要増加を反映し、コロンビア、ベネズエラ、グアテマラ、ペルー、メキシコ、パナマ、ブラジル、チリなど7カ国67社のバイヤーと、道内の中小200会社が活発な商談を展開した。 

特に、華城市に所在する(株)ラフィエンはチリのコマーシャルエコモーター社とエアーフィルター、燃料フィルター、オイルフィルター等の品目で60万ドルの契約可能商談をし、安山市のソクジン物産は自動車備品のサスペンションとブレーキパーツ分野で20万ドルの契約可能商談を繰り広げ、ソクジン物産は来月ボゴタで開催される展示会に参加し、この会社と再商談をすることにするなど、契約展望を明るくしてくれている。 

以後、京畿道は6月1日には水原ワールドカップ競技場大宴会室で西南アジアITバイヤー、6月23日にはロシアCISバイヤーを対象にした輸出商談会を持続的に開催し、中小企業の輸出機会を拡大していく計画だ。