外国先端企業が京畿道投資に高い関心
投稿日d 2005-04-19 ヒット数 6592
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外国先端企業が京畿道投資に高い関心
−4月26日、大規模な京畿道投資環境説明会開催−
○ 京畿道は4月26日(火)午前、ソウルハイアットホテル一階のグランドボールルームにて、外国先端企業誘致のために駐韓外国投資企業CEOや駐韓外国大使館関係者等を対象にした投資説明会を開催し、この場において京畿道の投資対象地と立地支援制度等を具体的に明かす計画だ。
○ 今回の説明会は、アメリカ・フランス・スイス・ドイツ・オーストリア・ハンガリー・日本・パナマ・トルコ・ポーランド大使館の一等書記官・事務官及び関係官、シンガポール国際企業庁関係官、中国銀行及び日本新日鉄化学、三井物産の役職員、韓米経済協議会関係者とKOTRA関係者等の駐韓経済関連機関、及び金融・企業体・各種団体からの高い関心と参加を得る中で500名余りが参加する大規模投資説明会を、英語と日本語に同時通訳する形式で開催する計画だ。
○ 投資説明会は午前11時から第1部と第2部に分けて進行するが、第1部ではVTRで製作した京畿道投資環境に対する紹介を約7分間に亘って紹介することになっており、日本LCDフォトマスク製造業者ホヤとドイツのジーメンス等3名の外国投資企業関係者から京畿道の投資誘致成功事例を視聴する。
○ 続いて孫鶴圭京畿道知事は「京畿道を北東アジアの中心地として実現するための戦略」 を40分間に亘り直接プレゼンテーションし、その場で先端外国企業に対し土地賃貸内容と各種租税減免及び支援制度等を説明する過程では3Mやインテル社など道知事が現地で体験した先端外国企業の誘致事例を挙げて具体的に説明する計画である。
○ この後、高陽国際展示場社長からの国際展示場運営計画に対する紹介と共に京畿観光公社社長からの高陽観光宿泊団地造成計画についての紹介が各々10分前後説明されることになっている。
○ 午餐に続いて午後2時から約1時間開催される2部行事では、産業別投資説明会を2つのセミナー室に分けて開き、担当事務官が説明と併せ質疑応答等を実施する。
○ Aセミナー室では「外国人投資企業専用賃貸団地造成及び供給案内」を、Bセミナー室では「R&D立地与件及び支援計画」に対して詳細に説明するが、参加者の大部分が主題別に高い関心を見せている内容であるため非常に活発な質疑応答が繰り広げられるだろうと予想される。
この場でも英語と日本語の同時通訳が行われる。
○ 京畿道関係者は「外国先端企業誘致は経済活性化だけでなく国家経済力を高め韓国経済を生かす生産・雇用増大、輸出増大及び貿易数値改善、技術力拡充、企業産業構造変化等の肯定的な成果がある。」と言及しながら、
○ これまで2002年7月からの数年間に亘る困難な協議過程を通じて3Mやインテル社等68企業126億ドルを誘致し、5万8千人の直・間接的な職場創出効果を得てきていると明らかにした。
○ 今回開催される投資説明会は「京畿道の柔軟な行政と熱情的な全方位的誘致戦略の一環として開催される行事で、今回の成果を検討・分析して今後も拡大させていく法案を真剣に検討中」だと付け加えた。
○ 一方、京畿道は、経済を生かすためには持続的な外国先端大企業誘致が非常に重要な鍵だとみなし、現行法令上、先端大企業の立地が難しく混乱を招き苦しんでいる現実に対してもどかしさを表明し、中央政府次元で速やかに「産業集積活性化及び工場設立に関する法律(産集法)施行令」を改定することを懇切に願っていると力を込めて強調した。
○ 企業、機関、団体参加のお問い合わせ:京畿道外国先端企業投資誘致事務局 02‐544‐3890、京畿道庁投資振興課 031‐249‐2762
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