『幸せな私の家族、桜の花を愛でながら』

投稿日d 2005-04-08 ヒット数 6200

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『幸せな私の家族、桜の花を愛でながら』 

京畿道は、桜の花のつぼみが一斉に開く時期に合わせ来る4月9日から17日までの9日間、毎日10時から22時まで道庁を開放する。 

1987年から始まり今年で19回目を迎えるこの行事は毎年桜の開花時期に合わせて開かれ、ぽかぽかと暖かいゆったりした休息空間を道民に提供しており、恋人や友達、家族、その他の小集会の場として愛用されている。 

特に、桜の花を媒介に家族間の信頼と和合の場へと昇華される京畿道庁桜行事は、庁舎内と庁舎周辺で華やかにぱあっと咲いた桜の花を満喫できるように、夜間にはライトアップして風雅な趣を醸し出し、訪問客の便宜を図るためパラソルと案内所を設置したり、障害者の生産品の展示販売所や韓国畜産物の広報・試食コーナー、また京畿サイバーファーム(KGFarm)販売場も開設する。 

土曜日の4月16日には午後3時半から4時半までの一時間ほど、道庁内で桜を背景に道知事と共に記念撮影ができるイベントが準備される予定である。 

また「京畿訪問の年」と「第3回世界陶磁ビエンナーレ」の広報ブースを設け、桜の花見会場を訪れる多くの道民がこれを認識し自然な広報使節となって国内外の多数の観覧客が京畿道を訪れる契機になるように準備する計画だ。 

道庁関係者は『桜と共に、家族と共に』のスローガンに合うよう、家族の和合のためにより多くの道民が桜の花見会場を訪れてくれるように期待すると明らかにした。