−京畿ベンチャー博覧会2005(GIVES2005) 開催− 

京畿道では、国内外の有望ベンチャー企業の先端技術競演と交流を促進し、輸出・内需市場開拓と投資活性化の機会を提供して第2のベンチャーブームを先導する目的で、｢京畿ベンチャー博覧会2005(Gyeonggi International Venture Show 2005, 略称GIVES 2005)｣を来る6月2日から5日までの4日間、韓国国際展示場( KINTEX 高陽市)で開催する。 

今年で8回目を迎える京畿ベンチャー博覧会は、これまでの成果の上に立ち、韓国ベンチャー企業がグローバル技術競争で勝利し次世代成長動力を牽引する中心にぐんっと立てるよう、｢新しい跳躍(Riding the New Waves)｣という主題で世界最大のベンチャー企業専門展示会として位置づくように準備されている。 

特に、｢京畿ベンチャー博覧会2005｣は、IT、BT、NT分野の国内外の有望ベンチャー企業350余業社が参加することで規模面で歴代最大に大幅拡大されるだけでなく、世界各地のバイヤー100人以上が参加する貿易商談会開催などで2,000人以上の海外観覧客が参観する予定だ。 

これと共に内需市場を狙った販路開拓商談会等のビジネス行事を通して、輸出商談1億ドル以上、内需販売100億ウォン以上の実質的な成果を上げられるものと期待されている。 

博覧会の華となる展示行事は、電気電子館、情報通信館、IT部品素材館、BT/NT技術館、海外ベンチャー館等の｢ベンチャー企業館｣と、地域テーマ産業の広報と関連有望企業展示館で成り立つ｢地域テーマベンチャー館｣が今年初めて企画されて、市・郡別に育成する有望産業を現場で確認できるものとみられる。 

また、｢2005 京畿訪問の年｣を迎えて構成する｢京畿訪問の年｣特別館と、未来核心有望産業として登場している知能型ロボット企業展示館と、3個のロボット競進大会で繰り広げられる｢知能型ロボット展｣も計画しており、観覧客の大きな関心と人気を呼ぶ見通しだ。 

一方、｢京畿ベンチャー博覧会2005｣開催場であるKINTEXは、国内最大の国際展示場として4月29日に開場予定であり、ベンチャー博覧会期間中には｢京畿科学祝典｣、｢スマートホームショー｣、｢教育人的資源革新博覧会｣が同時に開催され、展示博覧会期間中、相当なシナジー(相乗)効果が創出されるものとみられる。 

このように、ベンチャー企業に実質的な利益が還元されるように準備されている｢京畿ベンチャー博覧会2005｣は、その主題の如く、京畿道は勿論のこと韓国全土の中小ベンチャー企業の新しい跳躍と世界市場進出の確実な契機となるに違いないと関係者は明らかにした。 

｢京畿ベンチャー博覧会2005｣の行事内容、展示企業参加申込と参観に関する詳細は、公式ホームページwww.ventureshow.orgを通して確認することができる。(お問い合わせ：ベンチャー創業担当イ・ムンソン☎249-4636)