冬の自動排出ガス検挙作戦開始

投稿日d 2004-12-22 ヒット数 5878

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– 道内全ての市・郡‘04.12.20から’05.2.28まで自動排出ガス集中取締り実施 – 

京畿道は冬季を向かえ暖房のためにエンジンの空回り及び車の利用が増え自動車排出ガスの発生が増加すると予想、首都圏の大気の悪化を防止するため排出ガス集中取締りに乗り出した。 

市内バス・大型化物トラックなど汚染物が多く排出される大型軽油車に対し車庫地で取り締まりを実施し、違法車に対しては使用停止命令(3日〜7日)および過料賦課などの強力な行政処分を実施する予定だ。 

排出許容基準を超過した老朽化したバスなど早期廃車及び天然ガスバスへの振り替えを促し、排出ガス減少装置(DOC·DPF)の取り付けおよび低公害エンジン(LPG·LNG)改造事業を拡大し低公害化を推進する計画だ。 

また、排出ガス減少のために自動車整備・点検などの管理方案と自動車エンジンの空回り控えに対する広報を積極的に推進し、排出ガス無料点検を持続的に実施し車所有者が自ら自動車排出ガスの発生を減らす機会を提供する。 

京畿道関係者は“人力および装備の不足な自治体に対し道庁常設取締り班が支援し合同取締りを実施する予定で、排出ガスに対する取り締まりと共に必要の無いエンジンの空回りを減らし首都圏の大気質改善事業に対する広報を実施、冬季に快適化した首都圏大気質の造成に最善を尽くす予定だ。”と明かにした。