キノコでキムチを漬ける

投稿日d 2004-11-18 ヒット数 6136

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京畿道農業技術院(院長 田世昌)で、去る17(水)に開催したキノコ分野試験研究結果評価会で、キノコ試験場のキム・ジョンハン研究士は大きな平茸キノコを利用したキノコキムチを開発した、と明らかにした。 

この日の評価会発表でキム・ジョンハン研究士はキノコの活用度を高めるために、キムチ専門家たちと1年余の協議を通して、研究した結果、大きな平茸キノコをキノコ菜形態で刻んでゆがいた後、キムチ材料に一定量を添加し、10日程度熟成させて作ったキムチキノコ製造技術を開発し、産業体に技術移転を検討していると明かした。 

一方、今回の評価会でチ・ジョンヒョン研究士は平茸キノコの新品種開発発表で「KME35173」系統の新品種を育成したとし、新しく開発された平茸キノコは組織が柔らかく、 笠色が濃い灰色で、 

生育温度は15~18℃ぐらいで束性が強く、病、袋、菌傘栽培 すべてに適応性が高いため、 来たる12月中‘職務育成の新品種登録’ の検討手続きを経て、品種名が決められた後、一部農業人に普及する予定と話した。