韓国自動車部品専門展示会 成功的な開催
投稿日d 2004-11-01 ヒット数 6196
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– バイヤーとの活発な相談が行われ、展示産業育成の重要な認識-
京畿道と産業資源部が共同で主催した社会貿易振興財団が主管した韓国唯一の自動車部品専門展示会である『KOAAshow 2004』が去る10月27~29 (3日間) ソウル貿易展示場 (SETEC)で開催され成功を収め、専門家達の関心を集めている。
今回の展示館は800余名の海外重要バイヤーと220余りの国内外の業種8,000余名の管理者が参加、米貨250百万ドル以上の輸出相談に結びつけ国際水準の貿易専門展示会としてその地位を確立したという展示会関係者の評価である。
展示会に参加した自動車シートベルト部品を製造している (株)CSE社の展示場を多くのバイヤーが訪問し期待以上の輸出相談と契約促進に至ったことはとても満足なことであるとし、これまで中小企業として輸出するために海外の展示会に参加してきたが高額の参加費用と付帯費用の為に時間的、経済的にも支出が多かったが今回は国内で海外マーケティングをすることが出来、経済的で成果も高く参加した意義があったと喜びの胸中を語った。
また社会公団に所在するハイテックインターナショナル代表は、国内で開催した展示会で予想をはるかに超える多くのバイヤーが訪問し前回参加したフランクフルトの自動車部品展示会の時よりも購買力の高い実質的なバイヤーと会い、輸出契約を締結するに至るまで進展したとこの成果を述べた。
一方、資金本の共同主管社であるアメリカのSAE社幹部は、今回の韓国自動車部品国際展示会の構成を配置がよりいっそうよかったとし、セミナーの主題ならびに進行の水準が 非常に高く100年の歴史を誇るアメリカのSAE 展示会に比べて少しも劣らない印象を受けたと評価した。
今回の展示会参加業者を対象に調査した質問調査では80%以上が2005年も展示会にも多くの業者の参加を希望しており、東北アジア圏の代表的な自動車部品展示会として重要な位置を占めることになるとの評価を下した。
京畿道の関係者達は展示企業は中小企業が海外まで行く時間的、経済的費用を少なくし、わが国で海外のバイヤーと相談をすることが出来る強力な貿易インフラで、観光、宿泊など地域経済に至大な波及効果を身につける先進産業として東北アジアの自動車部品供給のホープとしてわが国がその名を馳せることが出来るように持続的に育成する計画であると発表した。
来年には更に開場する韓国国際展示場 (KINTEX)で9. 22 ~ 9. 25まで第2回KOAAshow 2005 を開催する予定である。
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