京畿道は週5日勤務とウェルビーイング時代に迎え、特色のある伝統食べ物に対するクッキングを学習・観光するスローフード(Slow Food)体験場を設置して活性化させることにした。 

5月3日京畿道によるとキムチ、タニシ、寺刹食べ物など、道内の特色のある伝統食べ物を保有した10ヶ市・郡を1特区(City)、 7村(Village)、2名所(Place)に指定し、自主的に開発した国内・外観光客のための体験施設などを活用して、ウェルビーイング観光団地としての面貌を取り揃えている。 

スローフード体験場ではクッキングと商品を売ることはもちろん、直接伝統食べ物を作って見られる体験学習プログラムなどを取り揃える予定である。 

京畿道はスローフード体験場の活性化のために4月26日インターネットドメイン登録 
(www.slowfoodvillage.com) を終え、該当の村と道庁に案内センターを設置したし、知的財産権(商標)登録、案内看板設置、ホームページ構築などを通じて大大的に広報する計画だ。 

京畿道の最初のスローフード特区は漣川郡青山面哨城里の青山キムチ村で、2006年まで80億ウォンを投入して展示館、研究所、体験及び教育場、キムチ材料市場、宿泊施設などが設置される予定である。 

スローフード村は華城西海イルミ村(しじみ韓国風そば、たこ、カキ料理)、坡州長湍豆村(豆練り製品),抱川ヤックサゴ−ル漢方村(漢方みそ、漢方豚)、加平栄養朝鮮松の実村(朝鮮松の実ご飯,朝鮮松の実おゆ)、楊平麦峠村(麦ご飯、ゲトック)、驪州江村どんぐり村(どんぐり寒天、どんぐり韓国風そば)、 利川ブレミタニシ村(タニシサムザン、タニシ麺)などである。 

また、平沢修道寺(伝統寺刹食べ物)と安城ソイル農園(伝統みそ)はスローフードの名所に指定された。 

一方、スローフードは味を標準化して伝統食べ物を消滅させるパストフードの反対意味である。 

出処: 2004.5.3京畿日報