平沢港広報館開館
投稿日d 2004-04-26 ヒット数 6159
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京畿道は中国と最短距離にある京畿道唯一の港である平沢港の優秀な立地條件と開発計画などを效果的に知らせるため、4月29日に平沢港広報館を開館すると明らかにした。
建築設計公募を通じて優秀な作品を選定して60億ウォン(道費42億ウォン、市費18億ウォン)の予算を投資して2002年10月に着工した広報館は、1,219坪の敷地に地上3階の建物で展望台、展示館、映像館などの多様な施設を取り揃えている。
広報館は法廷公休日以外には常時無料運営して、観覧時間は10:00-18:00である。また、平沢港を訪問する団体観覧客には平沢港の開発現場を見回すことができるように港湾案内船を運航している。
1、2階展示館には模型クレーン作動、港湾機能シミュレーション、海を背景にした記念写真撮影コーナーなどを設置して訪問者が実際体験を通じて港湾に対する理解を高められるようにした。
また、3階の映像室では楽な座席と雰囲気で、3面ワイドカラーで平沢港の過去、現在、未来の姿を動画で感想することができる。
この他にも屋上には平沢港をひと目で眺めることができるように展望台を設置した。
京畿道のある関係者は“平沢港は首都圏と繋がれた便利な交通、周辺の多くの背後産業団地などによって中国交易の前進基地として21世紀北東アジアの物流中心港に急浮上している国際貿易港である”といい、
“これからも広報館の運営を通じて平沢港が北東アジアの物流中心港湾に発展するように広報及び投資誘致に積極的に努力する計画”と述べた。
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