京畿道‘輸出1位’復帰

投稿日d 2004-03-22 ヒット数 6189

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京畿道が蔚山市に奪われた全国輸出1位を一ヶ月ぶりに再奪還した。 

3月18日、水原税関の主要品目別輸出入分析によると、2月の京畿道輸出額は35億5千300万ドルで2月全国輸出額の18%を占めて輸出全国1位に復帰した。 

輸出は半導体と纎維糸を除いた大部分の品目が増え、前月に比べて19%増加した。 

特に自動車(+35%)、家電製品(+29%)などの輸出が大幅に増えて輸出1位地域を復帰させた。 

また、2月の輸入額は35億2千400万ドルで、全国輸入額の20%を占めてソウルに引き続き全国2位に上がった。 

輸入は穀物、酒類、金及び衣類、鋼材などが前月より大きい幅に減少したことにもかかわらず、原油、機械類、精密機器及び非鉄金属などが大幅に増加して前月対備13%増加した。 

特に、代表的な輸出品目である自動車及び半導体、情報通信機器など、生産企業の設備増設で機械類と精密機器の輸入が前月に比べて66%も増えた。 

これに従って2月京畿道の貿易収支は2千900万ドルの黒字を記録した。 

出処: 2004.3.18京仁日報