“京畿道電子貿易支援センター”中小企業の輸出マーケティングに総力

投稿日d 2004-03-11 ヒット数 6094

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中小企業を対象にインターネットを活用して海外バイヤーの発掘から契約に至るまで輸出の全過程をフルサービスしている京畿道電子貿易支援センターが、去年に2千万ドルの輸出契約を締結した。 

京畿道電子貿易支援センターは2003年に総487個の中小輸出企業の電子貿易活動を支援して、228件・21,640千ドルの輸出契約を締結したし、これは2002年と比べて215%が増加された数値である。 

去年に京畿道電子貿易支援センターの密着サポートサービスを通じて輸出に成功した代表的な企業は、(株)ファンウェスト社(620万ドル)、(株)テラバリュー(54万ドル)、(株)イシワールド(11万ドル)などである。 

2004年京畿道電子貿易支援センターは京畿道中小企業の電算貿易育成のために税金制度支援、 密着支援、常時支援などを中心に事業を推進して行く計画であり、今年には輸出支援2,500万ドル達成を目標にしている。 

京畿道の電子貿易支援センターは電子貿易に関心のある中小企業200社を新規選定して1-2年間にわたって集中育成する計画であり、全体的に約700社を対象にして電子貿易密着支援を実施する予定である。 

一方、京畿道電子貿易支援センターでは、2004年10月に開催する予定である「第1回韓国自動車部品国際展示会」と連係して「サイバー展示会」を運営して、自動車部品業界と海外バイヤー間のオンラインを通じる相談機会を提供する計画である。